ブランド品を扱ったアパレル転売で大きな利益を!儲かるために重要な商品の仕入れや情報収集方法などを紹介
ブランド品を扱ったアパレル転売で大きな利益を!儲かるために重要な商品の仕入れや情報収集方法などを紹介
今回は、ブランド品のアパレルで転売ビジネスをする際の基本を紹介していきます。
アパレル転売の中でも人気のあるブランド品を扱うメリットや、商品を仕入れる際そして販売する際のポイントなどを紹介していきます。
アパレル転売でブランド品を扱うこと
まず、アパレル転売の基本は、新品中古問わず洋服を仕入れ、元値より高く売るというビジネスです。
そして今回の記事で、ブランド品と定義するものは、モンクレールやグッチ、バレンシアガなどの1着数万円以上の商品が多い、高価格帯で人気のあるブランドを指します。
このようなブランド品の仕入れ先はリサイクルショップや古着屋、セレクトショップといった実店舗、メルカリやラクマといったフリマアプリやYahoo!オークションなどのオークションサイトから仕入れるのが一般的です。
また、敢えて海外から商品を仕入れ、日本で販売されていない商品を扱うことや、同じ商品でも日本より安く仕入れるという工夫をされている方もいらっしゃいます。
仕入れ先が多いため、こまめに商品を探すことで高価なブランド品でも安く良質な商品を手に入れられる可能性が高いのです。
アパレル転売でブランド品を扱う際のポイント
アパレル転売ビジネスで、ブランド品を扱う際に知っておくだけでより商品が売れやすくなるポイントについて紹介していきます。
ターゲットに合わせて出品先を選ぶ
アパレルの転売先はいくつもありますが、サイトやアプリによって利用者の属性が異なります。
例を挙げると、メルカリの利用者は男性よりも女性が多く、年齢層も10~30代が多めです。
これに対してYahoo!オークションの利用者は男性が多い傾向で、40代~50代の方が多く利用しています。
そのため、各媒体で年齢層や性別を意識した転売を行う必要があるのです。
メルカリであれば、年齢層が低めの女性の利用者が多いので、少し価格を低めに設定して女性ものの洋服を扱うと売れる可能性が高くなります。
Yahoo!オークションであれば、中高年の男性をターゲットにするため、フォーマルに近いブランド品の服や、落ち着いた色味の洋服が売れやすくなります。
このようにアパレル転売でブランド品を扱う際には、ターゲットに合わせて商品の出品先を選ぶと売れやすくなるので意識してみましょう。
仕入れの際に季節をずらす
アパレル転売では、仕入れの季節をずらすことで、安く商品を仕入れることができます。
例えば、夏物であれば秋以降に値段が下がりますし、逆に冬物が春や夏に値引きされて売られていることもあります。
このようなオフシーズン品を狙うことで安く、そして多く仕入れることができるようになります。
またブランド品を扱う場合は、オフシーズン品を狙うと正規の価格が高い分、より値下げ幅も大きく資金的にかなりの余裕を持って仕入れることが可能になります。
オフシーズン品を仕入れ、季節に合わせて商品を元値に近い価格で売ることで大きな差益を期待することができます。
またトレンド感の薄い定番の商品であれば、ワンシーズン前の商品であっても通年通して需要が見込めるため、あえてワンシーズン前の商品を安く買って1年後に高く売ることも可能です。
アパレル転売でブランド品を扱う利点
アパレル転売でブランド品を扱うことで、いわゆるファストファッションやノーブランドに近い洋服を扱うことに比べてどのようなメリットがあるのか紹介していきます。
高利益
アパレル転売でブランド品を扱うと、安く仕入れてその倍の値段で売ることも可能です。
そのため、高利益・高利益率を狙うことができます。
利益率が30%を超えることも少なくなく、セール商品を中心に仕入れをしていくことで安定したビジネスを展開できる可能性があります。
回転が速い
アパレル品でも人気のあるブランド品ならば、すぐ売れる可能性が高いので商品の回転が非常に速いです。
売れやすいため余計な在庫を抱え続け、負債になるリスクが小さくなります。
また、回転が速いことでブランド品は売りに出されるのも速いため、仕入れるものに困らないというメリットもあります。
トレンドものが売れやすい
ブランド品のアパレルを転売ビジネスで扱う場合、トレンドに合ったものを扱うと反応大きく売れやすくなります。
特に若年層を中心にインスタグラムで人気のコーディネートの商品が人気を集め売れやすくなる傾向があります。
ブランド品で上質な服でも、流行からあまりにも外れたデザインでは購入者が現れません。
ターゲットが今どのような服を着たいのか、そのようなニーズを掴むことがブランド品のアパレル転売では重要です。
以下の項目でブランド品のアパレルを転売する際に重要なトレンドの探り方について具体的な方法を紹介していきます。
ブランド品のアパレル転売で重要なのは情報収集
先述したようにアパレル転売は季節だけでなく、その年のトレンドの移り変わりもかなり早いです。
ブランド品でもトレンドを掴むか掴まないかで、売上に大きく影響してくることになります。
そのトレンドやニーズを掴むために重要なのが情報収集です。
ここからはアパレル転売でブランド品を扱う際にどのような媒体から情報収集すればトレンドやニーズが分かるようになるのか、紹介していきます。
Yahoo!ニュース
アパレル関連の多くの情報サイトが存在する中で、Yahoo!ニュースを使ってアパレルのトレンドを掴むことができます。
その理由は、ニュースの更新頻度が高く、ターゲット別にアプリ側から欲しい情報を通知するように設定できるため、アパレルブランド品関連の最新の記事が早く効率的に読むことができるからです。
記事自体はYahoo!オリジナルの物もあれば、外部サイトで掲載された記事を引用してきている物、または特定のブランドの販促を目的とした記事があるため、ある程度記事の見極めが必要になります。
インスタグラム
インスタグラムを使ったアパレルの情報収集も有効な手段です。
昨今では、多くのファッションブランドがインスタグラムのアカウントを運営していて、パリコレクションや最新の商品の販促を行っていますが、それだけでなく、ハッシュタグを使ってアパレル転売で扱いたいブランドを検索して、いいね!回数の多い個人アカウントから今のトレンドを探すことができることや、コーディネートも参考にすることができるのでアパレル転売をする際には情報収集のために是非利用すべきといえるでしょう。
テレビ
テレビというと視聴者が減り続け、「もう終わった媒体」としてトレンドやニーズを生み出すことや、情報収集にはならないのではないかと考える方もいらっしゃるかと思いますが、そうはいってもまだまだテレビの視聴者は多いため、情報収集の手段としては有効です。
例えば、Yahoo!やTwitterのトレンドワードには放映中のテレビ番組に関するワードが多く上位に表示されています。
そのため、ある程度人々のニーズやトレンドに結びつく影響力があるのは事実です。
テレビ番組が放映されて、人気のある芸能人が着用したファッションブランドはすぐに品薄になることも少なくありません。
テレビを見ながら、Twitterのトレンド欄もチェックして人気のある芸能人が出ていた場合は、着用しているアパレルブランドに注目してみて、気になれば検索することや、どのようなコーディネートをしているか意識して視聴することでもアパレル転売のための情報収集にはなります。
以上のようなやり方を参考にアパレル転売でブランド品を商品として扱う際には、トレンドやニーズを意識した情報収集をしてみましょう。
転売で重要な情報収集方法についてはこちらの記事もご覧ください。
アパレル転売でブランド品を扱う際の注意点
アパレル転売でブランド品を扱う際に、知っておかなければ失敗に繋がってしまうかもしれない注意すべき点について紹介していきます。
新品ハイブランドは正規品のみが取り扱える
ブランド品のアパレルで、新品で販売することが許されているのは、正規店に限られています。
あくまでも物販ビジネスで扱う場合は、中古品しか扱えません。
仕入値が高くなる分、商品が売れないと資金繰りに苦労する
アパレルのブランド品を転売する場合、一品当たりの仕入れ値が高くなるため、商品の売れ行きが悪いと、次の仕入れの準備金をスムーズに確保することができなくなります。
そのため、アパレル転売でブランド品を扱う場合には、より売れやすい商品の目利きが大切になり、資金にも余裕がある方が優位に立つことができます。
検品や出品に手間がかかる
中古のアパレルではありますがブランド品を扱うため、検品をしっかり行う必要があります。
特にブランド品を転売するので、ファストファッションの服より細かくチェックしなければなりません。
また梱包もシワが付かないよう、箱に余裕を持たせることや緩衝材を使うこと、そして畳み方に注意して行う必要があるので、最初のうちは想像以上に手間取るでしょう。
偽物が多く流通している
アパレル転売では仕入れられる媒体が多い分、偽物のブランド品も多くあります。
特にネットショップを中心にネットで取引すると、商品を直接見極めることができないため、偽物を掴まされるケースが多いです。
本物のブランド品を転売するためにも仕入れる際には、レシートやブランドのタグなどの写真を見せてもらうようにしましょう。
また自分が販売する立場になった時も偽物を売らないように本物の確証を鑑定士などから受けるようにしましょう。
並行輸入品の転売
アパレル転売でブランド品を扱うなかで、並行輸入品を仕入れるケースもあります。
並行輸入品とは、正規の輸入代理店を通さずに輸入された商品のことをいいます。
並行輸入品は偽物ではなく違法性はありませんが、商品に問題があっても、修理や返品などの保証はつきません。
また、正規品として出品をすることは禁止されています。
並行輸入品のアパレルブランド品を仕入れる場合は、このようなリスクを理解する必要があります。
ブランド品を扱ったアパレル転売で避けたい失敗
ブランド品を扱ったアパレル転売で失敗してしまう方がある程度いるのは事実です。なぜ失敗してしまうのか、その原因を紹介していきます。
自分の好みの洋服を仕入れてしまう
自分の好みは周りの人も分かって購入してくれるはず、という好みだけで商品を仕入れてしまい、結果全く売れず失敗するというケースは多くあります。
「自分が好き」だからといってブランド品でも「その服が売れる」ということはありません。
自分の感覚を信じるのではなく、情報収集などを行い、ユーザーにニーズのある商品を冷静に見極めることが必要なのです。
発送するサイズを間違える
取引成立後、購入者に送った商品のサイズが間違っていてトラブルに発展して、信頼を大きく損ないその後の売上に悪影響を及ぼすという失敗パターンもあります。
なぜ発送した商品を間違うのか、大きな原因としては商品を大量に仕入れてしまい、商品の管理がずさんになってしまったこと、そして取引量を増やし過ぎて確認作業を怠り、誤って発送してしまうという2パターンに分けられます。
商品の仕入れは、自分で管理できる範囲で行い、管理ソフトなどを使って何個商品を仕入れ、いつ発送するのかといったことを明確にしておくことでミスを防ぐことができます。
取引量も増えるがゆえに起こる発送ミスの場合、どのタイミングで商品が売れるのかはユーザー次第ですので、一度に大量に売れることもあるかもしれません。
その時に発送ミスの出ないように、商品数をある程度絞ることや、外部の倉庫から発送できるようにするなどの在庫管理をすることで失敗を防ぐことができるようになります。
発送ミスでもレビュー投稿などで掲載されてしまい、その後新たなユーザーが付きにくくなる可能性があるので、このようなミスは避けるように対策をとりましょう。
まとめ
アパレル転売でブランド品を扱うことで、ファストファッションやノーブランドのアパレルより多くの利益を出すことができることや、回転が速いため資金繰りにも困らないことも大きなメリットですが、トレンドやニーズを掴まないと仕入れ単価が高い分、商品が売れないと大損する可能性もあります。
またアパレル転売でブランド品を扱う場合ある程度資金も必要になるので、本業や他の副業、小規模で始められる物販ビジネスなどから資金作りをして商品を継続的に仕入れられる体制と、販売の際もミスなくできる体制づくりを整えてから始めるようにしましょう。
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