《2023年最新版》「バイマ(BUYMA)で仕入れた商品が偽物だった!」とならないための偽物の見分け方と本物を購入するコツ
《2023年最新版》「バイマ(BUYMA)で仕入れた商品が偽物だった!」とならないための偽物の見分け方と本物を購入するコツ
海外で仕入れを行う場合、海外のブランド物の商品を安く仕入れることができるおすすめのサイトとして、バイマ(BUYMA)の名前を知っている方は多いのではないでしょうか。しかしながら、バイマ(BUYMA)は個人バイヤーとの取引になりますので「バイマ(BUYMA)で偽物は出回っていないのか?」と不安に感じる場合もあることでしょう。
今回は、バイマ(BUYMA)を利用して海外のブランド品の仕入れを行う場合に、偽物を仕入れてしまわないように知っておきたいポイントや、本物を仕入れるためのコツ、バイマ(BUYMA)を物販(物販ビジネス)の仕入れ先として利用する際に知っておきたいことなどをまとめました。
バイマ(BUYMA)とは?仕組みや市場規模などの基礎知識をご紹介
ここでは、バイマ(BUYMA)とは、そもそもどのようなサイトなのか、仕組みはどのようなものなのか、市場規模はどれくらいなのか、基本的な知識をお伝えしていきます。
そもそもバイマ(BUYMA)とは何か?
バイマ(BUYMA)とは、アパレルブランドの商品を主に取り扱っている、ネット通販サイトです。通常のネット通販での仕入れ取引では、企業サイトから直接購入する方法がありますが、バイマ(BUYMA)で発生する取引はバイヤーとのやりとりとなりますので、CtoC(個人と個人の取引)が主流となっています。
そのため、日本で物販(物販ビジネス)を行う場合に、仕入れ先として利用することが多いメルカリやヤフオクなどのCtoCのフリマアプリやオークションサイトと、基本的な流通の流れは同じです。
バイマ(BUYMA)はどれくらいの市場規模の通販サイトなのか?
バイマ(BUYMA)は、上場企業である株式会社エニグモが運営しているソーシャルショッピングサイトであり、2020年の1月期第3四半期決算の業績は以下のとおりとなっています。
前年の同期と比較すると、おおむね2桁の増収・増益となっており、好調に推移しています。
売上高:41億2,800万円(前年同期比+16.3%)
営業利益:17億2,500万円(前年同期比+16.7%)
経常利益:17億800万円(前年同期比+15.5%)
四半期純利益:11億8,500万円(前年同期比+15.7%)
アプリ経由での取引が拡大したうえに、購入単価も上昇しており、全体の総取扱高成長は、計画通りに進んでいるようです。カテゴリ別では、レディース、メンズ以外にも、ベビーキッズ、ビューティ、ホーム等も成長しており、注目されている通販サイトであることがわかります。
現在、バイマ(BUYMA)の会員数は696万3,172人(前年同期比20.3%増)、商品総取扱高は356億400万円(前年同期比17.5%増)となっており、利用者数・取引数ともに巨大な市場規模を誇っています。なお、BUYMAアプリは、2019年9月に450万ダウンロードを突破しています。
バイマ(BUYMA)の利用者数はなぜ増えているのか?
前出のとおり、利用する会員数と取引数がどんどん増えているバイマ(BUYMA)ですが、そもそも、なぜここまでユーザーを獲得できているのでしょうか。
大きな理由として挙げられるのは、誰でもリスクをもたずに簡単にアパレルブランド商品の転売・商売をはじめられることです。
バイマ(BUYMA)では、在庫をもたずに取引を行う無在庫転売・販売を行うことができます。そのため、バイヤーは仕入れのルートさえ確保していれば、出品者は注文が入り次第、商品を仕入れて発送すれば良いため、リスクが少ないのです。
また、支払いなどの金銭面でのやりとりはバイマ(BUYMA)が仲介して行うため、代金が未回収となってしまうようなリスクも抑えられます。
このような理由により、バイマ(BUYMA)の会員数や出品するバイヤーの利用者数はどんどん増えていく傾向にあります。
バイマ(BUYMA)で海外のブランド品を仕入れるメリットとは?
ここでは、物販(物販ビジネス)において、バイマ(BUYMA)で海外のブランド品を仕入れるメリットとは、具体的にどのような点が挙げられるかをまとめました。
海外在住の出品者が活躍しているので最新トレンドにのった取引ができる
バイマ(BUYMA)に出品しているバイヤーの多くが、海外在住の方々となっており、その割合はおおむね「アメリカ:ヨーロッパ:アジア・オーストラリア=5:3:2」といった分布となっています。
バイマ(BUYMA)は海外在住の出品者が活躍しているため、物販(物販ビジネス)の仕入れを行う際に、日本よりもいち早く海外の最新トレンドにのった商品を仕入れて、取引を行うことができるメリットがあります。
バイマ(BUYMA)では海外のブランド品が日本で購入するよりも安い
バイマ(BUYMA)では、海外のブランド品が日本で購入するよりも安いため、日本国内で物販(物販ビジネス)・転売を行う場合、仕入れ先として有利です。
なぜバイマ(BUYMA)で海外のブランド品を安く購入することができるのかといえば、「GEOプライス(国ごとの販売価格基準)が安く設定されている」、「現地の価格に最低限の手数料や利益のみを上乗せした価格で販売している」、「クーポンなどを利用して安く買付けを行っている」、「免税が適応されている」、「大量購入などで割引を受けて買付けを行っている」、「現地のアウトレットの店舗で買付けをしている」など、様々な理由が挙げられます。
また、バイマ(BUYMA)では、バイヤーが直営店・正規代理店から買い付けをするのではなく、海外の小売店・販売店から買い付けを行う並行輸入品も取り扱われているため、その分、海外のアパレルブランド品を安く仕入れることが可能となります(※ただし、ブランドによっては正規取引でない限り、日本国内の正規代理店での修理などに応じてくれない場合もあるため注意)。
バイマ(BUYMA)では日本で販売されていない商品・完売品を仕入れることができる
バイマ(BUYMA)を利用することにより、日本で販売されていない海外限定のアパレルブランドの商品を仕入れたり、日本では人気があったために、すでに完売してしまっているアパレルブランドの商品を仕入れたりすることができるのもメリットだといえるでしょう。
バイマ(BUYMA)で偽物を見分けるためのポイント
ここでは、バイマ(BUYMA)で偽物のアパレルブランド商品を見分けるためのポイントをご紹介していきます。
バイマ(BUYMA)で偽物を取り扱うバイヤーはそもそも存在するのか?
バイマ(BUYMA)の公式サイトに掲載されているコラムを確認すると、「バイマ(BUYMA)内に偽物を扱う販売者はいないとは言い切れませんが、限りなく0に近い」 (※4年以上の販売活動を行う販売者からの見解)とのことです。
ただし、以下のような2つの例外ケースもあり得るとのことですので、ここでチェックしておきましょう。
⑴ 初心者のバイヤーが気づかずに偽物を取り扱ってしまっているケース
直営店・正規代理店から商品を仕入れていれば間違いなく本物であるといえますが、初心者のバイヤーが、仕入れ値を抑えるために海外の小売店・販売店で仕入れを行った結果、偽物が紛れ込んでしまっていて、気づかずに取引を行ってしまっているケースは、少なからず発生する可能性があります。
この場合の対策としては、バイヤーのバイマ(BUYMA)の開始時期・これまでの取引数・購入者からの評価やコメントなどをチェックすることで、偽物を取り扱う可能性があるような初心者バイヤーを避けることができます。
たとえば、取引実績が数百〜1,000件以上のベテランバイヤーを選定したり、購入者からの評価やコメントに問題のない優良なバイヤーを選んだりすることで、バイマ(BUYMA)で偽物を仕入れてしまうリスクを抑えることが可能です。
⑵ 偽物であるとわかっているにもかからず取り扱っている悪質業者のケース
偽物であるとわかっているにもかかわらず取り扱いを行っている悪質業者のケースとしては、以下のような例が挙げられます。
・最新作やレアな商品の販売価格が定価より50%以下など、明らかに安すぎる
・商品説明や商品画像にコピーしたものをそのまま使っている
・業者と連絡がとれなかったり、文面がおかしかったりする
上記の特徴に該当する場合は、悪質業者である可能性があるので、取引は控えるようにしてください。
ただし、バイマ(BUYMA)公式サイトに掲載されている、4年以上の販売活動を行う販売者からの見解のコラムによれば、上記に該当するような業者を確認したことはほとんどないとされています。
バイマ(BUYMA)で本物を海外から仕入れるためのコツ
ここでは、物販(物販ビジネス)を行う方が、バイマ(BUYMA)でアパレルブランドの商品の本物を仕入れるために、知っておきたいコツをご紹介します。
出品者に対する購入者のレビュー(口コミ)を必ずチェックする
バイマ(BUYMA)で偽物を避けて、本物を仕入れるために重要なのは、「出品者が信用できるかどうかを見極めること」です。
そのための情報として、インターネット上で確認できる出品者に対する購入者のレビュー(口コミ)は非常に参考になります。バイマ(BUYMA)内の情報だけでなく、インターネット上の情報をさらに調査することで、信用度の判断の精度を高めることができます。
「ショップ名+review」などで検索を行い、検索結果に上位表示されるレビューサイトへアクセスして、Google翻訳を利用して調査を行っていきましょう。ここで、悪評が目立つ場合には、取引をしないほうが無難です。
出品者が運営するSNSの投稿品質や投稿に対するコメントも同時にチェックする
バイマ(BUYMA)で活動を行う出品者は、SNSを運営している場合が多いです。そこでの投稿の質や、投稿に対するコメントなども、出品者が信用に価するかどうかを判断する材料となります。
InstagramのようなSNSは画像メインでテキスト情報が少ないため、Twitter・Facebookなどで出品者が運営するSNSを、念のため、チェックすると良いでしょう。
出品者の運営会社があれば住所・電話番号・メールアドレスをチェックする
バイマ(BUYMA)で活動を行う出品者は、運営会社を記載している場合があります。その際には、以下の情報を確認するようにしましょう。
⑴ 会社の住所が記載されているか
⑵ 電話番号が記載されているか
⑶ メールアドレスがフリーアドレスではないか
上記の情報が未記載、または正しい情報が記載されていない場合には、その出品者は信用できない悪質業者である可能性があります。
出品者の決済方法が「銀行振込のみ」の場合はなるべく取引を避ける
出品者が運営するネットショップの決済方法が「銀行振込のみ」となっている場合には、バイマ(BUYMA)での取引はなるべく控えたほうが良いでしょう。
理由として、クレジット決済やPAYPALによる決済方法を取り入れている場合は一定の審査をクリアしていることが確認できますが、銀行振込のみの場合、無審査である可能性が高く、信用に価しない悪徳業者である可能性が強まります。
バイマ(BUYMA)の海外仕入れで心配なときは公式鑑定サービスを利用しよう
万が一、バイマ(BUYMA)を物販(物販ビジネス)の仕入れ先として利用している際に、「何か怪しい気がする」「偽物を掴まされているのではないか」と疑い深い状態になった場合には、バイマ(BUYMA)鑑定サービスに申請をしましょう。
この鑑定サービスで万が一、偽物であることが発覚した場合には、上場企業である運営元の株式会社エニグモが全額補償してくれるため、安心して取引を行うことができます。この点が、通常のネット通販サイトと、バイマ(BUYMA)の違いです。
バイマ(BUYMA)で偽物を掴まずに仕入れを行って物販(物販ビジネス)を成功させる秘訣とは?
今回は、バイマ(BUYMA)での仕入れで偽物を掴まないために知っておきたいポイントや、本物と偽物を見分けるための方法、バイマ(BUYMA)を物販(物販ビジネス)の仕入れで利用する際に知っておきたいことなどを詳しくお伝えしてまいりました。
初心者の方が副業で始める場合にもおすすめの物販(物販ビジネス)ですが、失敗しないために知っておきたいことは「成功するための正しい知識をつけること」です。
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