フリマアプリを使った転売で重要!継続的な集客に必要な施策を紹介
フリマアプリを使った転売で重要!継続的な集客に必要な施策を紹介
皆さんは、メルカリやラクマ、ペイペイフリマなどのフリマアプリを使って、商品購入や出品などの取引を行ったことがあるでしょうか。
必要以上に物を生まない社会や、景気の停滞で新品の商品を正規の価格で買う必要が薄れている中でメルカリやラクマなどのフリマアプリを使った取引額は、以前として大きな伸びを見せています。
購入だけでなく、簡単に出品もできるため、転売を副業で行う人からも高い支持を受けています。
その分、競争も激しくなってきているため、高い利益率で売れる商品をリサーチすることと、集客の重要性が増してきているのが現状です。
転売などの物販ビジネスは、様々なプラットフォームを使って行います。
このようなビジネススタイルで、利益を作る為に最も重要なのは、「集客」をすることです。
お客さんが集まらなければ、当然商品は売れず、利益どころか負債ばかりになってしまいます。
今回は競合の激しいフリマアプリで転売を行う際に、他の競合者を出し抜ける集客方法のポイントについて紹介していきます。
フリマアプリが出品先として選ばれる理由
フリマアプリが転売を行う際に、出品先として推奨されることが多いです。
なぜ物販ビジネスを行う人たちは、フリマアプリを商品の出品先として選択するのか、その理由を明らかにします。
安心感
出品者も購入者も安心して取引ができることが選ばれている大きな理由と言えます。
メルカリやラクマには事務局があります。この事務局は、商品販売時のトラブルなどに対応してくれます。
また、取引の規則も定められており、規則に違反する場合はアカウント停止などの措置が取られます。
個人間の取引ではありますが、事務局が入ることでトラブルが起きにくいという安心感から転売のプラットフォームとして選ばれているのです。
簡単に利用できる
買い物に行くことなく、商品を購入できる手軽さから、フリマアプリで商品を購入する人が多いのです。
また、出品者側も持っているスマホで写真を撮影することから、詳細ページ作りまであっという間に終わらせられることができるのです。
この出品者も購入者も簡単に利用できることが多くのユーザーを集客し、売れやすくなっている一つの大きな要因なのです。
ユーザーが多い
メルカリは昨年、月間利用者数が2000万人を突破したことを発表しました。
それだけのユーザーを持っているプラットフォームですので、当然集客もしやすくなります。
出品した商品もすぐに売れる可能性も高いことから、初心者でも転売でメルカリやラクマといったフリマアプリを使う方が多いのです。
中古品でも十分な需要が見込めるから
フリマアプリでは不用品や中古品を販売することがほとんどですが、それでも十分に集客し、需要を見込むことができます。
理由として、ユーザーが増え続けていることや、競争が高まっている分、商品の質も高くなっていることで、売れやすくなっています。
そのため、多くの方に転売の出品先として選ばれているのです。
フリマアプリを使った転売で集客する上で障壁となること
転売をフリマアプリで行う際に、集客するうえで障壁となることがあります。
集客しづらくなる要因について紹介していきます。
販売手数料
フリマアプリで商品を販売すると、利用料や販売手数料、売上の振込手数料が発生します。
またその手数料も10%程度に設定されているものが多く、利益が小さくなることから商品の価格が高くなり、集客しづらい状況になることがあるのです。
ファンが増えにくい
フリマアプリで取引できるのはアプリユーザーだけで、1回の取引で完結することが多いため、ファンを作ることやリピーターを作ることに苦労する傾向もあります。
ブログやSNSを使って、様々な媒体から集客できるように施策を打つことや、商品ページの写真をより詳細にするなどの対策が必要になります。
工夫が限られている
フリマアプリでは、提供されているプラットフォーム上で取引を行うため、商品写真やプロフィール欄ぐらいしか差別化できるポイントがありません。
自分のショップにオリジナルティを出すことが難しいということになります。
時に、ハッシュタグなどを使って、どのような商品を扱っているのか分かりやすくしましょう。
同じ商品を大量に取り扱うことができない
フリマアプリは、不用品を販売することを目的にしています。
そのため、同じものを大量に販売するとアカウント停止になることもあります。
売れ筋になりそうな商品を見つけても、大量出品が出来ないため、一時的な集客にしかならない可能性もあります。
また、売れやすい商品を常に探さなければならないということもフリマアプリを使った転売での難点と言えます。
フリマアプリを使った転売での集客効果を高める施策
ここからはいよいよフリマアプリを使った転売で、集客効果を高める施策について紹介します。
SNSを使う
フリマアプリだけでなく、インスタグラムやTwitterなど他のSNSを使って商品情報を宣伝することで、より集客しやすくなります。
フリマアプリもSNSも利用している年齢層が若いため、宣伝に向いているのです。
自分のアカウントが発見されたくない場合は、複数アカウントを保持することも可能です。
さりげなく、商品紹介ページを下の方に記述しておき、商品への感想自体は率直なものにしましょう。
実際にインスタで商品を見て、購入を検討する人が販売ページに遷移できるよう、集客のための動線づくりをすることが一つのテクニックです。
ブログを作り発信する
自信でブログを立ち上げ、これまでのメルカリやラクマを使って出した転売実績を発信し、商品ページへ誘導することも一つの手段です。
ブログを書いて文章力を高めれば、メルカリやラクマのプロフィール欄や商品詳細ページで、他の販売者より魅力を高めることができます。
ただし、ある程度アフィリエイトによる収入を狙うことや、集客効果を高めたい場合、検索結果で上位表示されなければなりません。
そのため、ブログを書き続けることや、サイトを見やすく、操作性をよくするために費用をかける必要があります。
そして、メルカリでは、他のページへ遷移することは禁止されていますので、メルカリから皆さんが立ち上げたブログへページ遷移して、集客することはできません。
制約が多いですが、中にはブログで情報発信をして、数十万円の利益を出した方もいるので、既にブログを行っている方にはおすすめの集客方法です。
フリマアプリ内でのSEO対策を行う
フリマアプリで出品すると、出品した時点では一番上に表示されます。
しかし、時間の経過とともに新しい商品が出品されると、徐々に下の方へと遷移されます。
結果として、人の目に触れにくくなり、集客ができなくなります。
出品する前に、「いつまでに商品が売れなければ、出品を取り下げる」というようなことを決めておき、改めて出品し直して検索結果で上位表示されるようにしてください。
フリマアプリで集客するには、なるべく人の目に触れる機会を増やすことが大切です。
書籍類になると、同じ本が何冊も発行されているため、検索結果で上位表示させることを目指しても、結局価格競争になってしまうことも多いです。
初心者であれば、アパレルを扱うのがおすすめです。競争は激しいですが、同じ形や柄の商品が出品されることは稀で、常に需要のあるものだからです。
プロフィール文を分かりやすく作る
おそらく、多くのユーザーはなるべく安く商品を購入したいと考えています。
その為、出品者に対して値下げ交渉することは、フリマアプリでは日常茶飯事のようになっています。
この際、どのくらいまでの値下げ率であれば、許容できるのかということを予めプロフィール欄に書いておくと、交渉成立条件が明確になるため、売れやすく、評価も高くなりやすくなります。
また、発送についてもどのくらいで発送できるのか、逆に発送できない時はいつなのかということもプロフィール欄に明記しておくと、トラブルを避け、お互いに気持ちよく取引を行うことができます。
このようなことをプロフィール欄に書いておくだけでも、ユーザーの信頼度は上がり、集客しやすくなります。
ただし、長く書きすぎるのも、購入意識を削ぐだけになりますので、取引で守ってほしいことや、発送までにかかる時間、どのような分野の商品を扱っているか、ということぐらいに留めておきましょう。
質問に早く答える
ユーザーは値段設定や商品の状態、発送方法など、商品に関心を持った場合様々な質問をしてくることがあります。
その際出品者側である皆さんはなるべく早く、質問に対して回答することが重要です。
質問がある分だけ、その商品への購入に近づいていることになります。
早めに答えないと、他の商品に目移りすることになり、購買意欲が下がるため集客ができません。
質問に対してはなるべく早く回答することで、商品への具体的なイメージや出品者に対する安心感などをもたらし、商品購入と次回以降のリピート率が高くなります。
通知をオンにしておいて、ユーザーの質問に早く回答できる体制を整えておきましょう。
商品の状態は素直に伝える
商品の状態はできるだけわかりやすく、そして素直に伝えるようにしてください。
たとえ売れたとしても、ユーザーが使用する際に不備や破損があることを認知していないと、トラブルや評価が下がる原因になり、集客できなくなります。
できるだけ高評価の状態を維持して、ユーザーからの指示を集めるために、傷や汚れなどの情報も正確に伝えるようにしてください。
フリマアプリを使った転売で継続的に集客するコツ
フリマアプリを使って転売する際に、集客することが利益を作っていくことがまずは必要です。
しかし、一時的な売り上げでは安定した利益を作ることはできません。
ここでは、フリマアプリを使った転売で継続的に売れやすい状態にすることが必要な情報を紹介します。
商品出品前にプロフィール欄などの設定は済ませておく
上記で紹介したプロフィール文や、商品の写真撮影などは商品出品前に予め済ませておきましょう。
出品者プロフィール欄の写真も載せておくことがおすすめです。
載せる写真は本人が写ったものでなくても構いません。
相場を把握する
同じ商品が競合者から出品されているケースもあります。
その場合、利益を確保することが前提ですが、価格競争になり値下げばかりされて、利益が出ないケースもあります。
また、あまりにも相場との乖離がある高価な商品は、ユーザーから敬遠されることになります。
常に相場観を把握し、価格競争しすぎず、かつ利益が取れる程度に価格設定を行うようにしてください。
閲覧者が多い時間を知る
メルカリやラクマといったフリマアプリには、ユーザーがよく利用する時間にある特徴があります。
例えば、昼間仕事をしていることが多い、社会人のユーザーは、帰宅後の20時以降や、土日によく利用するという傾向があります。
主婦の方たちは、家事が一通り済んだあとの午前中や夕方までの時間に利用が多い傾向があります。
このように時間帯によって客層が変わることがわかるため、ターゲットとする層を意識して出品することも集客しやすくなるコツです。
高評価を集める
メルカリはフリマでは、商品購入後、出品者に対して評価をつける項目があります。
ここで良い評価を集めることも集客するうえでは重要なことになります。
評価が高いほど、信頼できるユーザーの証であり、返信や発送などの対応や、商品の梱包などもしっかりしていることを示します。
この評価は、購入者側にも付けられるようになっているため、あらかじめ商品を購入して、高評価を集めたうえで商品を出品すると集客しやすくなります。
期間限定のキャンペーンを行う
期間を決めて、割引率を高めることや、値引きを大きくすることでも集客しやすくなります。
これは、商品ページ内に入ってもらうことが前提ですが、商品タイトル欄に「〇月〇日まで!」や「24時間限定」などといった文章を追加することで、お得感をより打ち出すことができるのです。
常にこのようなキャンペーン行っていても、ユーザーに分かってしまいます。
ここで売りたい!というタイミングで時間を決めて値引きして、再出品することでSEO対策と余剰在庫の両方を対策できます。
あくまで利益が出る範囲で値引き率や値引き額を決めてください。
最後に
ここまで、フリマアプリを使って転売を行った場合の集客方法について紹介してきました。
フリマアプリは一時的な集客はできても、リピートに繋がりにくいという難点があります。
しかし、今回紹介した集客方法を実践するだけでも、売上や利益に大きな違いが出てきます。
まずは、初めてのお客さんを作るための集客、そこからリピートしてもらうための施策へと移行して、転売で継続的に利益を作ることが出来るようにしましょう。
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