メニュー

【自動出品ツールは使わない】メルカリ転売は規制違反せずに稼ぐ

2022.09.01 3,651
目次 [非表示]

【自動出品ツールは使わない】メルカリ転売は規制違反せずに稼ぐ

会社員や主婦、学生の方の副業としておすすめするのは物販ビジネスです。物販ビジネスのなかでも、副業初心者の方が始めやすいものにメルカリ転売があります。

 

しかし、メルカリ転売では、1つずつ商品ページを作って出品しなければならないという手間がかかってしまいます。

 

そのため、副業としてメルカリ転売を行っている方のなかには、「自動出品ツール」という言葉を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

 

自動出品ツールはたしかに便利なものですが、メルカリは自動出品ツールを使用している業者を排除するような規制を設けました。

 

今回は、メルカリ転売における自動出品ツールのメリットやデメリットと、メルカリの現状についてお伝えいたします。

 

メルカリ転売の自動出品ツールは規制違反

もし、副業としてメルカリ転売をしている方のなかで「自動出品ツールを使いたい」と思っている方がいらっしゃるのなら、規制違反になるためおすすめはできません。

 

実際にメルカリ転売における自動出品ツールがどういったものであり、メルカリがどのような対応をしているのか、解説していきます。

 

メルカリ転売の自動出品ツールとは?

 

あなたがメルカリ転売をするためには、出品する商品ごとに情報を入力する必要があります。

 

そして、出品した商品は、時期や時間帯によってはなかなか売れないということもあります。

 

あなたが出品した商品が売れ残ってしまうと、他の方が出品した商品の下に埋もれて、さらに売れなくなってしまうという負のスパイラルに陥ってしまいます。

 

せっかく転売で稼ごうと思っても、売れなければ副業としての収入はゼロになるでしょう。

 

そのような状況を打破するためには、出品して売れ残った商品を一度削除して、再度出品する必要があります。

 

しかし、毎日のように出品し直すことは時間も手間もかかってしまいますし、商品が売れやすい時間に大量の商品を出品するには、手作業では限界があります。

 

そこで、副業としてメルカリ転売を行っていた方が利用していたのが「自動出品ツール」です。

 

自動出品ツールに、出品予定の商品をあらかじめ登録しておくことで、指定した日付や時間に自動的に商品の削除や出品をおこなってくれるのです。

 

自動出品ツール以外にも、出品支援ツールというものがあります。出品支援ツールではメルカリに自動で出品したり、商品の削除をしたりすることはできませんが、商品のタイトルや説明文を入力しておくことができます。

 

自動出品ツールまでは及びませんが、再出品をするときに作業の効率化を図ることができます。

 

メルカリ転売の現状

現状、メルカリでは自動出品ツールは規制されています。自動出品ツールが規制された背景としては、転売目的ではないユーザーへの配慮と、サーバーへの負荷が挙げられます。

 

転売目的ではない一般のユーザーにとっては、自動出品ツールを利用した転売者の商品が常に上位に表示されることで、売れ残ってしまうことが多くなりました。

 

また、購入者としても、同じ出品者の同じ商品が常に表示されるため、迷惑に感じることもあったようです。

 

さらに、メルカリでは出品や商品の削除はサーバーへ負荷がかかってしまいます。自動出品ツールを利用して大量に出品と削除を繰り返すことで、メルカリのサーバーには大きな負担となりました。

 

そこでメルカリは、自動出品ツールを使って不自然に大量の再出品を繰り返すアカウントを規制し取り締まりました。そのため、現在では、自動出品ツールは使用できなくなっています。

 

自動出品ツールでメルカリ転売をするメリット

今は規制されてしまったメルカリ転売における自動出品ツールですが、メリットも多くありました。それぞれのメリットについて解説していきます。

 

自動出品ツールのメリット①:出品作業の効率化

自動出品ツールについての説明でもお話しましたが、大きなメリットは出品作業の効率化です。

 

あなたが副業でメルカリ転売を考えているのであれば、本業の合間に時間を作らなければなりません。

 

メルカリであなたの商品を上位に表示させるために毎日のように削除と再出品を繰り返したり、出品時間を意識したりと、作業に時間をとられてしまいます。

 

自動出品ツールを使うことで、自動で削除と再出品をしてもらうことに加え、商品のタイトルや説明文も自動で入力してもらうことができるのです。

 

自動出品ツールのメリット②:無在庫転売ができる

無在庫転売とは、商品を仕入れていない状態で出品し、実際に売れてから商品を仕入れて発送をするという方法になります。

 

例えば、Amazonで販売されている商品を探し、購入する前にメルカリで出品します。そして、メルカリで商品が売れたときに、Amazonから購入して、購入者へ発送するという方法です。

 

この方法では、在庫を抱えなくてよいため、商品を管理する手間が省けるというメリットがあります。さらに、購入されてから仕入れを行うため、赤字になるリスクも低いです。

 

自動出品ツールでメルカリ転売をするデメリット

自動出品ツールが規制されてしまったメルカリでは、メリットを超えるほど多くのデメリットがあります。

 

禁止されている自動出品ツールを副業初心者の方が知らずに使ってしまったら、どうなるのでしょうか。それぞれ解説していきます。

 

自動出品ツールのデメリット①:メルカリ転売の売上の没収

メルカリでは自動出品ツールを用いた転売は規制されています。自動出品ツールを使用していることがメルカリにばれてしまうと、強制退会と売上金が没収されてしまうというリスクが発生します。

 

自動出品ツールのデメリット②:メルカリアカウントの停止

メルカリで大量に出品や削除を繰り返していると、強制退会にはならなくても、アカウントの停止をされてしまうことがあります。

 

副業としてメルカリ転売を行っている方のなかには、複数アカウントを利用している方もいらっしゃるでしょう。

 

しかし、同一人物が運営していることがメルカリ側にばれてしまうと、全てのアカウントが停止される可能性も大いにあります。

 

アカウントが停止してしまうと、副業の収入がゼロになってしまうため、自動出品ツールの使用はやめておきましょう。

 

自動出品ツールのデメリット③:出品した商品が上位表示されない

メルカリでは短期間で一度に出品を行ってしまうと、自動出品ツールの使用を疑われて上位に表示されないということがあります。

 

通常であれば、新たに出品した商品は上位に表示され、ユーザーの目に触れる機会が多くなります。しかし、自動出品ツールを使用した場合には、新しく出品した商品であっても、上位に表示されず、閲覧数やいいねも伸びません。

 

そのため、商品が売れないという状況に陥ってしまいます。物販ビジネスを行う方の間では、これを「圏外飛ばし」と呼んでいます。

 

自動出品ツールを使用していなくても、一度に大量の出品を行った場合、圏外飛ばしに遭ってしまうことがありますが、一定期間が経過すると元に戻るといったことが起こります。

 

ただし、そのアカウントはメルカリの運営側に目を付けられている可能性もあるため、出品した商品が上位に表示されないという現象が度々起こってしまう可能性が高いです。

 

もし、自動出品ツールを使用したかどうかに関わらず、一度に大量出品をして全く売れないという状況にあるなら、圏外飛ばしに遭っているかもしれません。

 

その時は、あなたが出品している商品をご自身で検索してみてください。出品した商品が検索で上位に上がっていなければ、メルカリ運営側から規制違反とみなされて、上位に表示されなくなっているということです。

 

メルカリはどうやって自動出品ツールの利用者を特定したのか?

自動出品ツールの使用は規制されていますが、副業初心者のなかには、「どうしてメルカリ運営は、自動出品ツールの使用者を特定しているのだろうか」と疑問に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

自動出品ツールを使用していた転売業者が規制を受けた理由として、「サーバー型」のツールを利用していたからというものがあります。

 

メルカリ転売で利用されている自動出品ツールには大きく「サーバー型」「インストール型」が存在します。

 

「サーバー型」とは、インターネット上でサーバーにアクセスし、そのサーバーに出品データを登録することで自動的に商品が出品されるという仕組みです。

 

サーバーには「IPアドレス」というものがあります。地図でいう住所のように、「IPアドレス」がわかれば、どこからアクセスされているのか判別することができます。

 

自動出品ツールを利用することで、複数のアカウントが同じ「IPアドレス」から出品していることがわかり、利用者が特定されたのだと考えられます。

 

一方で「インストール型」は、あなたのパソコンに自動出品ツールをインストールし、商品データを登録して利用するものです。

 

サーバーを経由しないため、「インストール型だからメルカリにばれずに転売できる」と思っている方も多いかもしれません。

 

しかし、メルカリは、同じアカウントから同じ商品が出品されていることや、1日に何度も出品と商品の削除が繰り返されているといった不自然な行動でも、自動出品ツールの利用を疑います。

 

そのため「インストール型」であっても安全とは言えないため、これから副業として物販ビジネスを始めようと考えている初心者の方は、自動出品ツールを使用しないことをおすすめします。

 

アカウント停止の規制を受けないために注意すること

副業として収入を得たいと考えている方にとっては、アカウント停止は大きな痛手となります。

 

規制違反としてペナルティを受けた方の中には、「規制されている自動出品ツールを使っていないのにアカウントが停止されてしまった」という方もいらっしゃるかもしれません。

 

長期に渡り、物販ビジネスとしてメルカリ転売を続けていくためには、アカウント停止にならないように活動をしていくことが重要です。

 

ここでは、メルカリ転売でアカウント停止の規制を受けないために注意しなければいけないことをお伝えします。

 

注意点①:1日に大量出品をしない

前述の「圏外飛ばし」でもお伝えしましたが、1日に大量出品をしてしまうと、自動出品ツールの使用を疑われてしまいます。

 

メルカリ運営から目を付けられないようにするためには、1日の出品数は20商品までにしておきましょう。

 

この数字はあくまでも目安ですので、副業としてこれから物販ビジネスを始めていこうと考えている初心者の方で、新しくメルカリアカウントを作ったばかりの方は、1日10商品までにすることをおすすめします。

 

規制違反にならないよう、堅実に出品して、評価が増え始めたら少しずつ20商品くらいまで出品を増やしていきましょう。

 

注意点②:出品と商品の削除を1日に何度もしない

メルカリでは、出品や商品の削除をするとサーバーに負荷がかかります。自動出品ツールを使用すると、一度に大量の出品と商品の削除ができてしまい、メルカリのサーバーには大きな負担となります。

 

そのため、自動出品ツールを使っていなかったとしても、1日に出品と商品の削除を何度も繰り返してしまうと、規制の対象になってしまいます。

 

もちろん、売れない商品は削除して再度出品し直したほうが、検索の上位に表示されるため売れやすくなるでしょう。

 

しかし、アカウント停止や圏外飛ばしなどの規制を受けてしまっては、副業として成り立たなくなってしまいます。規制を受けないためにも、出品と商品の削除を繰り返すことはやめておきましょう。

 

注意点③:同じ名前や説明を使い回さない

自動出品ツールを利用してメルカリ転売を行うと、テンプレートで同じ商品に同じ名前や説明文を自動的に記載することができます。

 

そのため、出品にかかる時間を大幅に削減することができるでしょう。ただし、メルカリの運営側もそういった自動出品ツールの特徴を知っています。

 

同じ名前で同じアカウントが商品を出品していないかというところでメルカリは自動出品ツールを使用しているかどうか判断します。

 

1日に大量の出品をしていなくとも、同じアカウントが同じ名前で商品を出品していると目立ってしまいます。

 

規制違反としてメルカリ運営側に目を付けられないためにも、なるべく同じ名前や同じ説明文を使い回さないようにしましょう。

 

自動出品ツールを使わずにメルカリ転売で稼ぐためには?

今回は、副業としてメルカリ転売を考えている方が一度は目にしたことがある「自動出品ツール」について解説しました。初心者の方は効率よく副業で収入を得たいと思ってしまうものです。

 

大量に出品したい方にとっては、自動出品ツールを使用すると、出品作業にかかる時間を短縮することができます。

 

しかし、自動出品ツールは現在メルカリでは規制されているため、アカウント停止をされたり、場合によっては強制退会や売上を没収されたりしてしまうこともあります。

 

メルカリ転売をはじめとする物販ビジネスで、失敗しないために知っておきたいことは「成功するための正しい知識をつけること」です。

 

物販ビジネスで失敗する方々の多くが、商品・製品のリサーチ不足や不勉強、継続の挫折などが原因で、市場から撤退しています。

 

当サイトのLINE公式アカウントでは、物販ビジネス・転売で稼ぐ一流のノウハウを持つ運営による、最新情報の共有を現在無料で行っております。

物販(物販ビジネス)で成功したいとお考えの方は、この機会にぜひLINE登録をしてみてください。

物販ビジネスで成功するための未公開の秘訣を無料でお伝えします。
「物販で稼ぎたい!」という意欲のある方はぜひLINE公式アカウントにご登録ください。

トップへ戻る
クリックでナビゲーションを閉じます。

物販ビジネスで成功するための未公開の秘訣を無料でお伝えします。

閉じる 閉じる