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メルカリはトラブルが多い?物販ビジネスで出品者が気をつけるべきトラブルの対応・解決方法まとめ

2022.09.01 1,186
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メルカリはトラブルが多い?物販ビジネスで出品者が気をつけるべきトラブルの対応・解決方法まとめ

メルカリは、物販(物販ビジネス)で利用できる便利なフリマアプリです。しかしながら、「メルカリの取引でトラブルになった」といった声があるのも確か。今回は、メルカリで発生している、実際に起こったトラブル事例を紹介しつつ、トラブル回避するための対応方法などを詳しくご紹介していきます。

メルカリの出品で実際に起こったトラブル事例6選をご紹介

ここでは、メルカリで実際に起こったトラブル事例を6つご紹介していきます。

1商品が購入されたのに、入金が完了されない

物販(物販ビジネス)の出品者としてメルカリを利用した時に、困るのが商品の代金がいつまでたっても入金されないトラブルです。メルカリはシステム上、入金が終わってから発送することになっており、販売手数料としてかかる10%のシステム使用料も、取引が完了しなければ発生しないので心配はいりません。

出品者から取引をキャンセルする場合は、画面下にある「キャンセル申請」と記されているボタンをタップして手続きすればOKです。簡単に行うことができるので安心ですが、中には「何か事情があるかもしれないし、待ってあげないとダメかも」と思う方もいることでしょう。

しかしながら、時間は有限です。支払いがあまりにも遅い場合は、無理に待つことなく、キャンセル申請を行って、次の購入者を探すほうが得策だと言えます。なお、コンビニ支払いを選んでいる出品者は、支払いを完了しないと次の購入ができない仕組みとなっているので、放置されるケースは比較的少ない傾向にあります。

2商品購入の交渉の際に、過剰な値下げを強要される

メルカリはシステム上、取引のやりとりが完了する前に、購入者が出品者にコメントで値下げ交渉を行うことができます。もちろん、多少の値下げであれば早期購入につながる可能性が高い場合には応じることも手段のひとつです。

しかしながら、1万円の商品に「5,000円にしてくれませんか?」などと過剰な値下げを交渉してくるユーザーは、きっぱりとお断りしたほうが懸命です。現金がすぐに必要な場合は考えてしまうケースもあるかもしれませんが、物販(物販ビジネス)として利益を出したいと考えているならば、お断りが無難でしょう。取引は1度きりではありませんから、焦らずに取引相手を吟味するようにしてください。

3商品が届いているはずなのに受け取り評価が完了されない

メルカリはシステム上、購入者が支払いをしてもすぐに入金されるわけではなく、商品発送→購入者が受け取り評価→出品者が購入者を評価といった手順を完了してはじめて入金されます。

中には、商品が届いていることに気づいていないケースもありますので、受け取り評価の反応が遅い場合は「商品は届いているはずですのでご確認ください」など、メッセージを送付して様子をみるようにしましょう。

いくらメッセージを送っても反応がない場合には、メルカリ事務局に相談するようにしてください。なお、メルカリ事務局に問い合わせを行うフォームは、「発送通知をした8日後の13時以降」または「購入者が最後に取引メッセージを送信した3日後の13時以降」のタイミングで出現します。

また、購入者から何も返信がない場合には、発送通知を行った9日後の13時を過ぎると、自動的に取引が完了する流れとなります。

4「◯◯様専用」と用意した専用ページを他のユーザーに横取りされる

メルカリでの取引には、ローカルルールとして、取引前に割引に応じた場合は「◯◯様専用」と割引後の価格にした専用ページを用意して、取引を行うケースがあります。

ただし、これはあくまでもユーザー間のローカルルールでしかないため、他の人が先に購入してしまっても規約上は違反にはなりません。このようなケースでは、取引をキャンセルすることで対処は可能ですが、トラブルになることも考えられます。

基本的に、「◯◯様専用ページ」の設置はローカルルールであるため、万が一、トラブルとなってもメルカリ事務局に対応してもらえる可能性は低いです。そのため、このようなケースが発生することも踏まえて、商品ページに「◯◯様専用ページをつくった際は、別の方が購入してもキャンセル手続きを行います」と記載するなどし、柔軟に対応するようにしましょう。

5「◯◯様専用」と用意したのに、いつまでも購入されない

割引に応じて「◯◯様専用ページ」を用意したものの、いつまでも購入されないといったケースもあります。このような場合は、たとえ待ち続けて取引がなかったとしても、ローカルルールであるため、メルカリ事務局に対応してもらうことは難しいです。

そのため、もしも「◯◯様専用ページ」を設置しても取引が進まない場合は、「明日までに購入がなければ専用を解除します」などと伝えることで、別の購入者とのやりとりに切り替えることが可能となります。

6送り先の住所を間違えてしまったために商品が届かない

物販(物販ビジネス)でメルカリを利用する場合、気をつけたいのが「送り先の住所を書き間違える」というトラブルです。らくらくメルカリ便や、ゆうゆうメルカリ便以外の匿名配送ができない発送では、住所を書き間違えてしまうと、最悪、どこに荷物が送られたのかがわからなくなるケースもあります。

対策としては、送り状を必ず控えとして保管しておくことです。送り状の控えがあれば、配達員から誤送先に連絡してくれることがあり、紛失の可能性を低くすることができます。

なお、らくらくメルカリ便などを利用した場合でも、物販(物販ビジネス)をしている時にありがちなのが、送り状の貼り間違いで別の受け取り主の元に発送してしまうケースです。この場合は、それぞれの送り先に連絡を入れたうえで、商品を返品してもらい、再送する必要が出てきます。

自分のミスで返品が必要になった場合は、着払いで送料を負担するのが基本です。発送ミスは物販(物販ビジネス)では起こりがちなオペレーションミスとなりますので、十分に気をつけてください。

メルカリの出品でトラブルが起こる確率はどれくらい?

メルカリで出品のトラブルが起こる確率は、どれくらいのものなのでしょうか。ここでは、大まかな目安をお伝えしていきます。

取引トラブルの多い人は18回の取引中5人に連絡がつかないという事例もあり

メルカリは、ユーザーの疑問や質問を解決するために、「メルカリボックス」と呼ばれる、ユーザー同士で取引経験に関する情報を共有するカンファレンスが設けられています。

そちらを確認したところ、メルカリでの取引トラブルを経験した人の中で、多い人だと18回の取引中5人に連絡がつかなかったという事例が存在しました。これほどまでにトラブルを経験するケースは稀のようですが、メルカリでトラブルが多い人の事例として頭に入れておきましょう。

メルカリの出品トラブルは「年2回程度」「2〜3ヶ月に2回程度」など様々

その他のメルカリユーザーの投稿を見ていくと、出品トラブルに見舞われたケースは「年2回程度」「2〜3ヶ月に2回程度」などが多い印象でした。ケースバイケースですから、一概にはいえないものの、このように、多くのユーザーはそれほどたくさんの出品トラブルには見舞われていないというのが現状のようです。

中には900回以上の取引を行っても、トラブルは片手で数えられる程度の方も

ユーザーの中には、900回以上の取引を行っても、トラブルが起こったのは片手で数えられる程度という方もいらっしゃいました。こうした情報を見ていくと、物販(物販ビジネス)を行うにおいて、メルカリは基本的には安心して利用することが可能なプラットフォームであるといえるでしょう。

メルカリの出品でトラブルを避けるためのポイントとは?

ここで、メルカリの出品でトラブルを避けるためにポイントについて解説していきます。

メルカリのプロフィール欄を活用してルール設定し、トラブルを避ける

メルカリで物販(物販ビジネス)を行う場合、メルカリのプロフィール欄に詳しくルールを記載し、事前にトラブルを回避できるようにしておくことが重要です。

「即購入ではなく、購入前に必ずメッセージのやりとりをお願いします」「◯◯様専用ページは設置した翌日までに購入がない場合は取り消します」など、取引前に相手を吟味するために購入前のメッセージのやりとりをルール化したり、ローカルルールに対応した記載を行ったりするなど、工夫しましょう。

詳しいプロフィールの書き方については、メルカリ内で、すでに取引を多く行っていて、評価の高いユーザーの真似をするのがおすすめです。

メルカリの取引履歴を見て、トラブルになりそうなユーザーとは取引をしない

メルカリでは、ユーザーの取引履歴を確認し、どのような評価がこれまでされてきたかをチェックすることができます。以前の取引相手が下した評価のコメントなども見ることができるため、あまりにも評価が低いユーザーについては、事前に確認しておきましょう。

また、コメントに礼節が感じられなかったり、値下げ交渉を過剰に行ってきたりするユーザーにも注意しましょう。基本的に、スムーズに取引を完了できるユーザーは、悪い評価がつくことは滅多になく、メッセージのやりとりも常識的で、値下げ交渉も頻繁に行ってくることはありません。これらは、取引を行うユーザーに対する判断基準のひとつとして、頭に入れておくと良いでしょう。

ユーザーに商品状態がわかりやすいように、商品説明はできる限り細やかに記載

ユーザーからのクレームを受けないようにするためにも、できる限り商品の状態がわかりやすいように、商品説明を詳細に記載することをおすすめします。

たとえば、色味を完璧な状態で撮影することは、スマートフォンなどに付属しているカメラを利用して撮影する方が圧倒的に多いメルカリの性質上、限界があると言えます。そのため、あらかじめ「色味については、実物はもっと明るい色をしています」など、実物のイメージをできる限り正確にユーザーに伝える正直なコメントを記載するようにしましょう。

その他、できる限り商品の状態を正確に把握してもらうために、様々な角度で商品を撮影したり、多少の消耗が見られる部位も隠すのではなく正直に開示したりするなど、誠実な態度で商品説明を行うことでトラブルを避けることができます。

万が一、不良品を出品してしまった場合にはメッセージで速やかに対応

万が一、不良品を出品してしまった場合にも、評価が完了する前にメッセージでやりとりができるため、速やかに対応してマイナス評価にならないように努力する姿勢も大切です。問題が出品者側にあった場合は、丁寧に謝罪して、着払いでの商品の返送を受け、滞りなくキャンセル手続きを行うようにしてください。

発送方法で定形外郵便を利用する場合は、追跡不可となる場合があることを事前に確認

発送で定形外郵便を使用する場合は、送料が安いメリットがある反面、送付後の追跡ができなくなるデメリットがあります。そのため、出品者は必ず、トラブルになる前に「定形外郵便の場合は追跡不可になる可能性があります」と注意書きを商品やプロフィールに明記するようにしましょう。

メルカリでトラブルを回避しつつ、物販(物販ビジネス)で成功する方法とは?

今回は、メルカリで発生している、実際に起こったトラブル事例を紹介しつつ、トラブル回避するための対応方法などを詳しくご紹介してきました。

初心者の方が副業で始める場合にもおすすめの物販(物販ビジネス)ですが、失敗しないために知っておきたいことは「成功するための正しい知識をつけること」です。

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