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BUYMAで偽物は取り扱われているのか?偽物を仕入れないための対策や注意点を紹介

2022.09.02 282
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BUYMAで偽物は取り扱われているのか?偽物を仕入れないための対策や注意点を紹介

BUYMAでブランド品を仕入れる際、偽物を仕入れてしまい、失敗してしまうという事例が発生しています。

 

ブランド品を扱って高い収益を出すために、BUYMAから仕入れる際には偽物が今どのように扱われているのか理解することが必要です。

 

今回は、BUYMAが行っている偽物への対策や、BUYMAで検索すると「偽物」というワードが多く表示される理由、さらに偽物を仕入れないために個人でできる対策について詳しくお伝えしていきます。

 

BUYMA側が行っている偽物対策

まず、BUYMAではどのように偽物の商品が流通しないような対策を行っているのでしょうか。チェックしていきましょう。

 

出品商品の監視

BUYMAでは検閲システムや専門スタッフによる24時間の監視、専門チームによる出品商品のランダムなチェック、そしてユーザーから通報を受けた商品をチェックするという3つの対策で、偽物が流通することへの対策をしています。

 

出品者の審査

BUYMAに登録した出品者に対し、定められた水準を遵守して活動するように審査体制を整えています。

 

具体的には、商品の買い付け先情報をレシートの提出などで確認することや、住所や銀行口座などの登録情報の確認、取引の評価、トラブルやクレームのチェックなどで偽物の取引を防ぐことや、取引のトラブルを防いでいます。

 

プレミアムパーソナルショッパー制度

BUYMAには、安心して取引できるようにBUYMA公認のプレミアムパーソナルショッパーがいます。

 

一般のショッパーとは違い、BUYMAでの出品経験が豊富であることや、取引内容が優良であること、クレームの発生率が一定基準以下などの、BUYMA独自の厳しい基準をクリアした方がプレミアムパーソナルショッパーに昇格できるのです。

 

また認定後も継続してBUYMAの事務局が評価や取引内容を調査しているので、BUYMAで初めて商品を購入する初心者でも安心して買い物することができます。

 

鑑定サービス

オンラインでの購入時に偽物ではないかという不安な気持ちを解消するために、BUYMAでは無料の鑑定サービスを行っています。

 

そして今では、偽造品や不正商品の流通防止と排除を目標として活動している日本流通自主管理協会(AACD)の賛助会員に、プラットフォーマーサービス事業者として初めてなりました。

 

このAACDへの加盟に伴い、鑑定サービスの調査体制の充実を図り、安心して商品を選ぶことができるようになっています。

 

BUYMAでは、豊富なデータベースに基づいて専門知識を持った判定士が判定を行っています。

 

1点1点しっかりと調査を行っていますが、偽物かどうかの判断理由は非公開となっています。

 

BUYMAで鑑定を行い、本物と認められない商品の発生率は0.003%未満(10万件に3件未満)というデータがあり、BUYMAの見解では偽物が販売されている可能性は非常に低いといえるでしょう。

 

初期不良補償制度

BUYMAでは欠損、欠品、汚れ、不具合の生じた商品がユーザーに届いた場合、ガイドラインに基づいて審査判定し初期不良と判断されると、購入者に代わりパーソナルショッパーに対し商品交換の仲介をします。

 

内容や在庫状況によっては取引キャンセルになることもあります。

 

後払い決済

ユーザーに商品が届き、その内容を確認後サイト上で到着通知をすることで支払いが確定します。

 

一度商品を確認することができるため、偽物の商品や、サイズや色が違うことがあっても代金の持ち逃げをされることがないようになっています。

 

仮に取引がキャンセルとなった場合、クレジットカード決済の際には与信が解除され、現金で振り込まれた際はユーザーの口座へ全額返金されます。

 

本物保証制度の問題点

ここまで紹介したBUYMAが定める商品保証制度ですが、決して安心して良いわけではなく問題点もあります。

 

特に本物保証制度の問題点が指摘されています。

 

具体的には鑑定対象ブランドが決まっていること、そして本物の保証はバイマの基準によって決まるため、直営店で仕入れたものでもある程度年月の経った商品や劣化のあるものは「偽物」の鑑定を受けてBUYMAで販売できなかったり、アカウントが停止されてしまったりするケースが発生しています。

 

対策としては、なるべく型番の新しい商品を仕入れることや、仕入れ前に商品の情報を徹底的に調べる必要があります。

 

BUYMAで販売されている商品が偽物だった場合

仮にBUYMAで偽物のブランド品が販売されていた場合どうなるのかを紹介します。

 

BUYMAでは偽物の売買を固く禁じているため、BUYMA安心安全委員会によって、売買商品が偽物だと判断されるとアカウント停止の対象になります。

 

たとえ販売者側に悪意が無かったとしても、偽物を取り扱ったことをBUYMA事務局が確認した時点でアカウントは停止されます。

 

一度停止したアカウントを復旧させることは不可能なため、偽物を扱っていることが発覚すると、その時点で二度とBUYMAで取引することができなくなりますので、BUYMAで物販ビジネスをされる方はこの点は注意しておいてください。

「BUYMA」と検索すると関連して「偽物」というワードが多く表示される理由

前述したようにBUYMA独自で偽物の流通を防ぎ、商品を安心して購入できるような対策をしているにも関わらず、BUYMAについて検索すると、「BUYMA 偽物」や「BUYMA 偽物だらけ」など偽物に関するキーワードが多くみられ、それに関する記事も多く書かれています。

 

なぜ、BUYMAで偽物の商品がある、または偽物を扱っている心配を多くのユーザーに抱かせているのでしょうか。その理由を紹介していきます。

 

モラルに欠けるバイヤーの存在

BUYMAで個人的にブランド品を販売するバイヤーは、世界164か国に17万人もいると言われています。

 

取り扱うブランド品の数よりも、ショッパーの数の方が断然多いというのが現状です。

 

このバイヤーは、120万人いると言われているユーザーを取り合う関係にあり、リピーターが少ないと年間の売上も伸び悩むことになります。

 

また競争が激しすぎると、サービスや値引きでは利益を出すにも限界が出てきてしまいます。

 

競争が激化する中で、一部のモラルに欠けたバイヤーが手っ取り早く稼ごうと偽物の商品を仕入れ、何十倍、ときに何百倍の価格で販売するのです。

 

このようなバイヤーが存在することで、「BUYMAには偽物が多く流通している」という噂やレビューが投稿されてしまいます。

 

BUYMAでブランド品を仕入れる際には、サイトで評価の高いバイヤーを確認して、信頼がおけるバイヤーかどうかを見極めるようにしましょう。

 

C2C通販という制度

個人間取引のことをC2Cビジネスと言い、メルカリやラクマといったフリマアプリでも有名な取引の方法ですが、BUYMAもこの方式が使われています。

 

特徴としては、サイトの運営者が商品の仕入れや販売、発送に関わらないということです。

 

つまりバイマ側は個人間取引ができるプラットフォームを提供しているのみの関係ともいえるわけです。

 

企業や店舗のようにブランド商品の目利きができるプロの人材を抱えているわけではなく、個人でバイヤーを行うことになるため、力量には当然個人差がでます

 

中には経験の浅い目利きのできないバイヤーも存在し、偽物が仕入れられている可能性が否定できないのです。

 

無在庫で取引が行われること

BUYMAでは無在庫販売が許可されています。

 

そのため、注文が入ってから商品の仕入れを行うバイヤーも少なくありません。

 

すぐにユーザーが指定した商品の仕入れができない、あるいは商品の在庫が切れていて仕入れが不可能、そのような場合バイヤーは手っ取り早く仕入れられる偽物に手を出してユーザーに売りつけるという問題も起こっているのです。

 

BUYMAで無在庫販売が許可されているが故に、偽物が多いというレビューや配送や商品の中身に関するトラブルが増える要因にもなっているのです。

BUYMAで商品を仕入れる際に注意したいバイヤー

BUYMAで偽物を仕入れないようにするために、適切なバイヤー選びをするようにしましょう。ここでは、どのようなバイヤーに注意すれば偽物を仕入れるリスクを小さくすることができるのかを紹介していきます。

 

海外在住のバイヤー

BUYMAで商品を仕入れる際は、海外で仕入れて日本に発送して販売する海外在住のバイヤーには注意したいところです。

 

なぜなら海外発送ということは、返品できないもしくは返品にとてもお金がかかるからです。

 

また仮に仕入れた商品が本物でも、梱包が雑で輸送の過程で商品に傷が入っていたりした場合、クレームを入れたとしても「自費で送り返せ」といった無理難題を言ってくるバイヤーや、「税関職員に開封された」などの嘘を言って逃れようとするバイヤーがいます。

 

もちろん、海外在住のバイヤーでも優良なショップ経営をされている方もいますが、物理的な距離が遠い場合、クレームやトラブルへの対応が非常に面倒なことになることに留意して仕入れる必要があるでしょう。

 

価格が異常に安いバイヤー

正規のオンラインショップに比べて、すべての商品が異常なまでに安いバイヤーは偽物を取り扱っている可能性が高いといえるでしょう。

 

定価を知らずに数万もしくはそれ以上のお金で仕入れることで大損をする場合もあるので、まずBUYMAで仕入れる前に、正規ショップで今どのくらいの値段で販売されているのか判断してから仕入れるようにしましょう。

 

また、衣服やバック、アクセサリーに限らずすべてのブランド品の商品で偽物が流通しているので、どのような商品でもまず本物の市場価値を理解するようにしましょう。

 

サイズの展開、商品説明が雑なバイヤー

BUYMAでブランド品を仕入れる際、実はサイズを確認することも重要になってきます。

 

正規のオンラインショップで価格を確認することと共に、どのようなサイズを取り扱っているかも照らし合わせましょう。

 

偽物を流通させているバイヤーは実際に存在しないサイズの展開をしていることがあるからです。

 

また、商品説明が不十分だったり商品状態の説明が雑だったりする場合や、海外在住のバイヤーが日本語の文章で上手く商品説明できていないときは、そのショップから商品を仕入れることは避けるようにしましょう。

BUYMAで販売価格が安くても偽物ばかりではない

BUYMAで日本の正規価格より安く売られていても、そのような商品が全て偽物であるわけではありません。

 

例えば、海外で商品を仕入れると、同じブランド品でも日本にはないクーポンやVIP制度により商品が安く販売されていることがあります

 

また、前のシーズンの物でセールが行われ、正規価格より3割~5割ほど安く販売されていることもあります。

 

そのため、ブランド品で安く販売されている商品がすべて偽物であるわけではなく、市場価格より安く仕入れることも可能なのです。

 

偽物のリスクを小さくしたいのであればバイヤーの方にレシートを付けてもらうことや、どこで買ったのかなどを問い合わせてみることをおすすめします。

 

まとめ

BUYMAでは無在庫販売が許可されていて、海外から取引することも可能です。

 

それゆえ、数は少ないですが偽物の販売や商品が届かないこと、不良品が送付されたなどのトラブルが発生していることも事実です。

 

鑑定サービスやBUYMA側でも商品やバイヤーの監視を行っていますが、上述のようなトラブルを完全に防ぐことができていません。

 

特に偽物に関しては、模造品の製造技術の向上で見分けることが難しくなってきているので、仕入れの際はレビューで評価の高いバイヤーを選ぶことや、海外在住のバイヤーを避けること、そして在庫を確保していることを確認して取引を進め、どうしても困った場合にはBUYMAに問い合わせてトラブルに対応してもらうようにしましょう。

 

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