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2022年物販ビジネスで副業するために掴んでおきたい、動向と始め方

2022.09.02 1,309
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2022年物販ビジネスで副業するために掴んでおきたい、動向と始め方

昨今のコロナ渦の現状で、テレワークが推奨されるようになりました。家にいる時間も多くなりましたが、緊急事態宣言の影響や勤務する企業の経営の悪化によって収入が落ち込んだ方も少なくないでしょう。

 

そのような現状で収入源を増やすべく、副業を始めた方や始めようと考えている方もいらっしゃるでしょう。今回は副業の中の1つ、物販ビジネスについて紹介していきます。

 

物販ビジネスの2022年最新の動向や使える新たなプラットフォームの紹介もしていきますので、物販の副業を始めた方や、副業そのものを始めようとしている方にも読んで頂きたい情報が盛りだくさんです!

 

2022年の物販市場の現状

昨今物販市場は著しい成長を遂げています。特にフリマアプリ市場は2016年の市場規模が3052億円だったものが、2018年には6392億円にまで拡大しています。

 

またフリマアプリを中心とするCtoC-EC市場規模も約1兆7400億円で相変わらずの成長市場となっています。

 

市場が成長している大きな要因としては、フリマアプリやオークションサイトで10代から20代の利用者だけでなく、男女共に40代、50代の利用者が増加していることが挙げられます。

 

2022年以降、物販ビジネスでも若者向けの商品だけでなく、中年層向けの商品が市場規模を広げていくことが予想される中、コロナ渦の影響で景気後退もあり、

 

正規販売店での需要より、せどりを中心とした物販ビジネスには大きなチャンスがあると考えられます。

 

物販ビジネスの種類

物販ビジネスの2022年現在の状況を理解したところで、物販ビジネスにはどのような種類があるのか紹介していきましょう。

国内転売

国内転売とは、「せどり」とも呼ばれる、物販ビジネスの中では最もスタンダードな商売方法です。

 

サラリーマンや主婦、学生などをやりながら、本業・副業として行う方も多くいます。国内転売は、日本国内で仕入れた商品・製品を国内で販売します。

 

日本で仕入れることのできる商品・製品は基本的に品質が良いものが多く、偽物である可能性も低いため、リサーチで市場と販路を確保できれば、初心者でも十分に物販ビジネスで稼ぐことができます。

 

輸入転売

輸入転売とは、海外から商品・製品を仕入れて、日本国内で販売する商売方法です。

 

海外から仕入れることのできる商品・製品は安いものが多いので、販売時の差額を大きくすれば、国内転売よりも高い利益を期待することができます。

 

ただし、輸入転売の場合、仕入れの際に偽物を掴まされるリスクを背負うことになるので、物販ビジネス初心者にはやや難易度の高い手法でもあります。

 

輸出転売

輸出転売とは、日本国内で仕入れた商品・製品を、海外で販売する商売方法です。日本の商品・製品は、品質が良くて偽物も少ないので海外でも人気を博しています。

 

特に海外ではアニメグッズやおもちゃ、ガジェットなどは希少価値が高いものも多く、日本国内で転売するよりも高額での取引が期待できる可能性もあります。

 

ただし、輸出時には購入者が海外在住であるため、英語・中国語に対応する必要があったり、国ごとの関税・法律・ECサイトのルールに則らなければならないなど、物販ビジネスとしての難易度は高めです。

 

無在庫転売

無在庫転売とは、在庫を持たずに転売を行う物販ビジネスです。

 

在庫を持たないため、仕入れは注文が入ってから行うことになり、その分、無駄な仕入れでコストをかけなくて済むというメリットがあります。

 

ただし、注文後に商品・製品を確保するため、万が一、売り切れや値上がりが発生していた場合は、利益が出なかったり、最悪キャンセルする必要が出てきたりするなどトラブルが起こる可能性もあります。

 


大手のネットショップやフリマアプリでは、無在庫転売を規約により禁止しています。

 

また、無在庫転売によって注文のキャンセルなどが続いた場合には、アカウントが凍結され、二度とそのプラットフォームでは物販ビジネスができなくなる可能性もあるので、注意が必要です。

 

副業で行う物販のメリット

わざわざ本業の傍ら物販ビジネスを副業でやる方が多いのはなぜでしょうか。副業で物販ビジネスをするメリットを紹介していきます。

 

初期費用がかからない

物販ビジネスというとある程度まとまった数量のものを買わなければならないことや、それなりに高価なものを仕入れなければ売れないという考えをお持ちの方もいるでしょう。

 

しかし、副業で行う物販ビジネスは初期費用があまりかからない始めやすい副業です。

 

なぜなら、必要な費用は商品の仕入れと使用するプラットフォームの手数料だけだからです。

 

この商品の仕入れに必要な費用も家の不用品であればタダですし、プラットフォームの手数料も月額500円以内で収まるものばかりなので、初期費用はほぼかからずに始めることができるのです。

 


ブランド物や高級品などを取り扱えばそれなりの資金も必要となってきますが、わざわざ最初からリスクを負う必要はありません。

 

物販ビジネスの知識と経験値を積んで、ある程度大きな収益を狙いたくなったタイミングでするようにしましょう。

 

即金性が高い

副業で行う物販ビジネスは「モノを売るだけで収益化できる」ビジネスなので、即金性の高さがメリットとして挙げられます。

 

ブログやYouTubeのように、集客やファン獲得といった長期的に対策していかなければいけない要素がほぼ無いので、開始してすぐにでも収益化できるビジネスです。

 

(もちろん、仕入れや販売のスキルは最低限必要ですが、それも短期間で学べるものです。)

 

商品力、集客力は他力本願でも稼げる

物販ビジネスは、メーカーが作り卸業者が卸している商品を販売することでも稼ぐことができますし、Amazonや楽天などのプラットフォームに出品することで、集客力も他力本願で稼ぐことが可能です。

 

自分でニーズの高い商品を生み出したり、集客対策をしたりする必要がないというのは、大きなメリットになるでしょう。

 

いわゆる転売ビジネスやせどりといわれる手法なら、小売店で商品を買ってきて、それをAmazonやメルカリなどを使って販売することで稼ぐこともできますので、副業で実践できるビジネスとしても非常におすすめです。

 

ビジネスモデルが簡素

物販ビジネスは「商品を安く仕入れてきて、それを仕入れ値より高い価格で売る」ことができれば、利益が残るという、とても簡素なビジネスモデルが魅力です。

 

複雑な仕組みがない分、基礎知識がそれほど無くても、収益化することができる点はメリットといえるでしょう。

 

副業でおすすめする物販ビジネスの始め方2022年版

物販ビジネスについては分かったけど、どう始めれば成功するのか知りたい方もいらっしゃることでしょう。

 

ここでは、2022年でも成功しやすい副業でできる物販ビジネスの始め方を紹介していきます。

 

副業で物販ビジネスを始めるステップとしては、3ステップ挙げられます。

 

1 不用品を売る
2 売れ筋を調査する
3 商品を仕入れる

 

この3ステップを解説していきます。

 

不用品を売ってみる

最初から商品を仕入れて売るのは難しいものです。それは、自分が使いやすいプラットフォームや売れ筋商品がわからないからです。

 

まずは、皆さんの自宅にある不用品(新品なら尚良し)をフリマアプリやオークションサイトで売ってみましょう。

 

また、1つ出品するだけでなく、さまざまなサイトやアプリで不用品を売れば、自分の使いやすいプラットフォームを見つけられることや、価格の比較や適切な販売期間を知ることができるので、

 

1つのプラットフォームや単体で商品を売りに出すのではなく、複数のプラットフォームを使うことと、複数の商品を売りに出すことを心がけましょう。

 

売れ筋の調査をする

物を売るには事前の情報収集が大事です。売れない物を仕入れても一向に売れることなく、無駄になるだけだからです。

 

不用品をある程度売りつくし、使いやすいプラットフォームや適正価格などがわかり始めたら、次のステップとして売れ筋の調査をしましょう。

 

どのようなプラットフォームを使っても構いませんが、できるだけ商品量の多いサイトやアプリで売れ筋の調査をするのがおすすめです。

 

国内の商品ならメルカリやヤフオク、海外輸出転売や輸入転売を考えている方ならeBayの売れ筋や価格を調べることをおすすめします。

 

商品を仕入れる

「どこの誰」に向けて「何を使って」「いくらで販売するのか」の方向性を決めたら商品の仕入れをしましょう。

 

これは、ターゲットによって仕入れる商品が異なるからです。そして、販売する商品のジャンルを絞るのもポイントです。

 

例えば、海外向けなら人気の根強いアニメ・漫画のグッズ等に絞って販売することや、国内なら巣ごもり需要が高まる中で売れている加湿器などの便利な家電に絞っていくと効率よく商品が売れる可能性が高くなります。

 

また、自分が得意分野とする商品を扱えば、商品紹介でより魅力が伝わりやすくなることや、商品説明自体も書きやすくなって仕入れから出品までの効率が上がるのでおすすめです。

 

以上の3ステップをしっかり行えば、副業でも物販ビジネスの成功が見えるようになります。

 

物販ビジネスを副業にするのが向いている人2022年版

副業で行う物販ビジネスは、誰でも始めることができます。しかし、始めることが目的ではありません。

 

副業で物販ビジネスを続けて、収入を得ることが目的です。どの副業でも言えることですが、自分に向いていて続けられる副業かどうかを見極めることが大切です。

 

ここでは物販ビジネスを副業にするのに向いている人を紹介していきます。

 

流行り・需要に敏感

物販ビジネスを副業でやっていく上で、世の中の流行りや需要に敏感であることが重要です。

 

特にネットが発達した現代では、流行の移り変わりは早く、2018年頃に女子高生を中心に流行ったタピオカは2年とちょっと経った2022年では、すっかり斜陽産業になり変わっています。

 

また世の中の動きにも敏感になる必要があり、昨今では脱プラスチックの動きが進み、ビニール袋ではなく、おしゃれな手提げ袋が台頭してきました。

 

その結果個性的な手提げ袋に多くの需要が集まるようになったというのも記憶に新しいのではないでしょうか。

 

このように、日々変わりゆく世の中の流行りや需要を掴まなければ、物販ビジネスで成功することは難しいといえます。

 

情報収集や世間の動向にあまり興味の無い方には副業で物販ビジネスをするには向かないかもしれません。

 

几帳面であること

副業と言えども、物販ビジネスでも売上金や在庫の管理は日々記録する必要があります。

 

ある程度規模が大きくなれば税理士さんなどにお願いするという方法もありますが、最初は自分で管理することになるでしょう。

 

この記録をしっかりつけていないと、今赤字なのか、黒字なのかわからないことだらけになります。

 

そうなると、必要以上の仕入れをしてしまったり、赤字になってただ苦労してしまったりするだけになってしまいます。また、日々記録をつけていないと、確定申告の際に大変な思いをすることにもなりかねません。

 

お金や在庫の管理ができていないと、お客さんにも迷惑をかけることになります。在庫があるものとして販売している商品が、実は在庫が1つも無く、お客さんに売れずただ迷惑をかけるだけ、ということも起こりえます。

 

日々几帳面にお金や在庫の管理ができる人には、副業で物販ビジネスは向いているといえます。

 

2022年に流行るかもしれない、副業でできる新しい物販ビジネス

これまでアプリやオークション形式で物販ビジネスをするのが一般的でしたが、2022年に流行るかもしれない、物販ビジネスの新しい手法をここでは紹介します。

 

何が新しいのか、そしてメリットや特徴もあわせて紹介します。

 

BASEを使った物販ビジネス

メルカリなどのフリマアプリやヤフオクと違って、自分だけのネットショップをオープンできるECサイトプラットフォームの「BASE」を使って物販ビジネスができるのをご存知でしょうか。

 

最近ではBASEを利用したことが無い方でも、CMなどで名前だけは知っているという方も増えてきています。

 

2022年、このBASEを使うことで、副業で行う物販ビジネスに新たな風が吹き始めています。

 

BASEが物販ビジネスで使える特徴やメリットを紹介していきます。

 

無料でネットショップを開設できる

ネットショップを自ら開設、所有して運営しようとすると、商品が売れずネットショップを開設するために使った費用や毎月の利用料金だけがかかってしまうリスクがあります。

 

しかしBASEでは商品が売れるまでなら無料でネットショップが開設、運営できるのでお試し感覚でも気軽に自分のお店を持つことができるのです。

 

特別なPCスキルは不要!

ネットショップ開設に踏み切れないもう1つの大きな理由が、パソコンスキルに自信が無いことです。

 

自らネットショップを開設しようとするとドメインの取得やら、デザインを決めることなど、かなりの時間とスキルが必要になってきます。

 

しかしBASEなら特別なPCスキルは不要です。あらかじめBASE側が作ったフォーマットがあるので、パソコン操作に自信の無い方でも、わずか数十分で自分だけのおしゃれなネットショップが作れるのです。

 

この特徴はこれまでのネットショップには無かったBASEならではの新しい部分であるといえます。

 

500万人が使う専用アプリがある

どんなにおしゃれなネットショップを作って副業で物販ビジネスを始めても、お客さんが集まらなければ商品は売れません。

 

しかしBASEには現在700万ダウンロードを突破した専用アプリがあります。この専用アプリがあることで、無名のショップであったとしてもレコメンドから商品が売れるということも多くあるので、

 

多数の人に見てもらえるチャンスがあるだけでなく、商品を買ってくれる可能性の高いお客さんとも出会える可能性が高いのも魅力といえます。

 

ブログを作成してお店の魅力を発信できる

BASEにはさまざまな拡張機能がありますが、その中の1つであるブログ機能を使うことで、簡単にお店のブログを作ることができます。

 

おすすめの商品の魅力をもっと詳しくアピールしたり、セール情報など特にお客様に知ってもらいたい情報を発信したりできます。

 

このブログの記事はSNSとの連携もできるので、検索エンジンで検索された際にも表示されるようになり、さらに商品が売れるチャンスを拡大することができるようになります。

 

また、ブログの書き方を学ぶことにもつながるのも、BASEのおすすめポイントです。

 

BASEではただ自分専用のネットショップが開けるだけでなく、運用もしながら販路を拡大する方法や、物販ビジネスのノウハウまで学ぶことができます。

 

このような特徴や機能は既存のフリマアプリや、オークションサイトには無く、BASEならではの新しい魅力といえます。

 

だからこそ2022年、BASEを使った副業で行う物販ビジネスが発展するのではないかと言える訳です。

 

BASEのデメリット

これまでBASEのメリットを多数お伝えしましたが、メリットばかりではなく、デメリットがあるのも事実です。ここではBASEのデメリットや注意点をお伝えします。

 

商品によっては古物商許可証がいること

2022年の2月1日より、カード販売やカードのオリジナルパックなど一部の商品を販売する際に古物商許可証が必要となります。

 

これまでは古物商許可証が無くてもBASEでの物販ビジネスは可能でしたが、今後は商品によっては事前に警察署で許可を得ることが必須になるので、注意が必要です。

 

まだ他のサイトやアプリに比べると集客力が弱い

メルカリやヤフオクに比べると、利用者も少なく、検索エンジンでも上位表示されにくいため、集客力が弱いことがBASEのデメリットといえるでしょう。

 

ただし、BASEアプリのダウンロード数はこの1年で200万も伸びていることや、CMなどの露出が増えていること、また他のサイトやアプリと違い、

 

自分のネットショップの中でブログや生配信できる機能が充実しているため、確実に知名度と集客力は上がっていくでしょう。

 

まとめ

ここまで、副業で物販ビジネスをする上で必要な素質や今後の物販ビジネスについてなどをお伝えしてきました。

 

物販ビジネスは市場規模がこれからも成長し続けることが見込まれ、成功を収めやすい副業ではありますが、流行を掴むことや、1つ1つのことに対して細やかな対応や対策が必要になります。

 

既存のやり方から着実に実績を積み上げることを心がけ、慣れてきたら新しいプラットフォームや、自分なりのやり方を構築することで2022年以降、副業であっても物販ビジネスをさらに発展させられるようになるでしょう。

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