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ウイスキーの転売で高利益が可能?利益率の高い理由や注意点を紹介

2022.09.02 662
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ウイスキーの転売で高利益が可能?利益率の高い理由や注意点を紹介

転売・物販ビジネスの世界では、賞味期限の関係で、中々食品や飲料品を扱うことは難しいです。

 

しかし、飲料品の中でも未開封であれば賞味期限がなく、熟成させることができるウイスキーは転売可能で、大きな利益を作ることができます。

 

今回はウイスキーが転売商品としておすすめできる理由、ウイスキーをはじめとした酒類を転売目的で扱う際の注意点などについて詳細に紹介していきます。

 

転売ビジネスで販路を拡大したい方、1回で大きな利益を作りたい方は是非ご覧下さい。

 

ウイスキーの転売が稼げる理由

まずは、ウイスキーを転売で扱うと、利益を作りやすい、その理由について紹介していきます。

 

定価と実売価格の差が大きい

ウイスキーの転売で大きな利益が作りやすい理由は、定価よりも数十倍、中には数百倍で販売できるからです。

 

ウイスキーは材料があればいくらでも生産できるものではありません。

 

ワインなどのお酒でもわかりますが、気候や環境などによって味も価格も変わります。

 

ウイスキーは寝かせた原酒があることで製造できるものです。

 

そのため、10年、25年などの年月を経たお酒を使っているウイスキーは貴重なのです。

 

このような年代物のお酒は、製造が難しいため、需要に供給が追い付かず、価格も高騰しやすくなるのです。

 

ウイスキーはアジアやヨーロッパなど世界的に需要が高く、富裕層が高額なお金を出して貴重なウイスキーを手に入れる方もいらっしゃいます。

 

専門的な知識を持つことで転売できる

ウイスキーの転売をする場合、専門的な知識を持っていると、利益を出すことができるというメリットがあります。

 

もちろん、ウイスキーが大好きで目利きが出来る方が、売れ筋商品を見つけられるかもしれません。

 

しかし、ウイスキーの転売をするにあたっては、お酒が飲める必要はありません。

 

大切なことは、どのようなウイスキーが人気なのか、プレミアム商品になる理由、入手方法などを理解していれば、十分に稼ぐことができるのです。

一定の場所でしか仕入れることができないため、競合が少ない

高価で取引されるウイスキーは、生産量が少なく、スーパーや酒屋では手に入らないものも多いです。

 

そのため、ネットで抽選販売するか、高級百貨店などで仕入れることしかできません。

 

逐一生産や商品販売ルートの情報を手に入れておく必要があり、手に入れるまでに手間がかかるため、競合が少なくなるため、転売で利益を出しやすいのです。

 

未開封であれば賞味期限がない

ウイスキーやブランデーといったお酒は、度数が高いため未開封であれば、賞味期限がないのです。

 

そのため在庫を抱えることにはなりますが、価格の推移を見ながら、じっくり売るタイミングを計ることができます。

 

あえて仕入れてからすぐに売らず、商品の熟成を進めて、価値を高めることができる点もウイスキー転売の魅力です。

 

ウイスキー転売の注意点

ウイスキーを仕入れて転売する際に、注意しなければならないことや、知らなければ大損してしまうことについて紹介します。

 

継続的に転売するには免許が必要

継続的にウイスキーの転売で利益を作りたい場合、販売するための免許を取得する必要があります

 

どのお酒を販売する場合でも、酒税法によって酒類販売免許を取得することになっています。

 

通信販売においては利用可能な範囲が狭いため、ECサイトなどでお酒を扱って転売する場合は、通信販売酒類小売業免許の取得が必要です。

 

一般酒類小売業免許を取得しておくと、条件緩和の手続きをすれば通信販売でお酒を扱うことが可能です。

 

ただし、「処分する目的での転売」「倒産品を販売」などといった、一時的な転売の場合、酒類販売業の免許が必要ありません。

 

つまり「営利目的」で商品を仕入れることや販売しているかどうかで、免許が必要か否か変わってくるのです。

 

また年代物など、発売されてから何年も経っているものになると、「古物商許可証」が必要になってきます。

 

需要の高い年代物や未開封で年数の経った商品を古物商許可証なしに販売してしまうと、違法になってしまいます。

 

酒類小売業免許などと共に、取得しておくようにしましょう。

 

仕入原価が高く資金が必要

ウイスキーに限らず、酒類を仕入れて転売する場合、他の商材に比べてある程度の資金が必要となります。

 

商品自体はそこまで大きくなく、日本で仕入れられるものも多いため、送料や手数料がかかることも少ないです。

 

しかし、そもそもの販売価格が高い商品が多いため、仕入れ原価も高くなるのです。

 

特に年代物になれば生産数が絞られ、人気もあることから、定価でも10万円を超すものもあります。

 

大損をする恐れもあるので、利益率やこれまでの価格推移などを見ながら仕入れる必要があるでしょう。

 

無免許で酒を販売した場合の罰則

ウイスキーを含め、無免許でお酒を販売した場合、1年以下の懲役、または50年以下の罰則が科さられる可能性があります。

 

免許があっても、条件などに違反すれば同じように1年以下の懲役、または50万円以下の罰則が科せられる場合があります。

 

年代物は生産年をよく見ておく必要がある

ウイスキーを転売する際に、年代物の銘柄についてはしっかり把握しておくことが必要です。

 

高価で取引されるウイスキーでは、生産年によって価値が大きく変動することがあります。

 

生産年の違いや、どのようなで熟成されたか、樽を管理した人によっても、価値が大きく変わることがあります。

 

仕入れる場合は、価格推移を注意深くチェックしないと損をすることになります。

 

転売する場合は、銘柄だけでなく、何年産の商品なのか、そしてウイスキーの製造方法などもチェックして、価値が高まりそうなものを見極めましょう。

 

転売で売れやすいウイスキーの銘柄

転売の基本は、需要の高い商品を安く仕入れて、高く売ることです。

 

ここでは市場で人気の高いウイスキーを紹介し、なぜ人気で高く売れやすいのかも解説していきます。

 

転売でウイスキーを仕入れる際の参考としてみてください。

山崎

山崎」はサントリーが販売しているブランドウイスキーの一つです。

 

大麦麦芽からのみ醸造され、一つの蒸留所で作られていることが特徴です。

 

ラインナップは、その年に作られたもの、「ノンエイジ」、年代物の「山崎12年」「山崎18年」「山崎25年」などとなっていて、多くのウイスキーコンテストで受賞歴のある、世界的に評価されている商品です。

 

転売市場では「山崎」の年代物の人気が高く、山崎18年は5万円以上の取引がされています。

 

そして、流通が極端に少なくなる山崎25年、これ以上の年代物の商品は定価が12万円程度ですが、数十万や、百万円を超える価格で取引されている人気商品です。

 

サントリーで販売されている「響」というウイスキーも売れ筋になります。

 

「響」も日本製のウイスキーで、超長期熟成樽の中から酒齢30年以上の酒をブレンドして作られている貴重なお酒で、世界的に高い評価を受けています。

 

そのため、市場でも多くの需要が見込むことができるのです。

 

特に転売市場で需要が高い「響」の30年物の商品です。

 

希望小売価格が12万5000円ですが、オークションサイトなどでは50万円程で落札されています。

 

白州

白州は、南アルプスの白州蒸留所で1973年から製造されているウイスキーです。

 

一つの蒸留所で、大麦麦芽のみを使用して作られた「シングルモルトウイスキー」です。

 

南アルプスの天然水を使用し、標高の高い澄み切った大気のもと作られるウイスキーは、さわやかな香りと、軽快で柔らかな味わいで人気を集めています。

 

平地で作られるウイスキーと比べ、味に個性の出やすい白州は、熟成しても人気が高いため、「白州18年」は定価が2万5000円ですが、転売されている商品はその4倍以上の値段で販売されています。

 

白州25年」になると定価が12万5000円とかなりのお値段になりますが、転売市場では50万円以上で取引されています。

 

年代物はネット通販やECサイトでしか取り寄せることができませんが、情報収集をして仕入れに備えておきましょう。

 

余市

「余市」は北海道の余市で製造されている、ニッカウヰスキーの代表的な商品です。

 

この余市の多くの人気が集まる理由は、国内の蒸留所で唯一スコットランドの伝統的製法を実現して作られている商品だからです。

 

「石炭直下蒸留」という製法で、火力の繊細な調整が必要で、熟練した職人によって作られている一品なのです。

 

手間暇かけているため、焦げの風味や重厚な味が多くのファンを作り、10年以上熟成された商品は5万円以上で取引されています。

 

ウイスキーの転売先

仕入れたウイスキーの転売先、転売プラットフォームとして代表的なものを紹介していきます。それぞれ特徴がありますので、確認しながら利用していきましょう。

Amazon

まず紹介するプラットフォームはAmazonです。

 

Amazonは世界中にユーザーがいるため、集客力が他のプラットフォームに比べ圧倒的に高いことが特徴です。

 

当然のことですが、個人で出品しても商品が売れる可能性が高いです。

 

出品用アカウントの審査も通りやすく、3営業日でアカウントができるため、早く出品することもできます。

 

また有料ではありますが、FBAという自分専用の倉庫を持つことができるのです。

 

商品の保管から出品、発送、集金まで行ってくれるため、転売において手間が省けるため、非常に便利な機能です。

 

ただし、ユーザーが圧倒的に多い分、価格競争も激しいです。

 

そのため、相場より高すぎる場合や、競合者がいる市場の場合、中々売れないことがあります。

 

オークションサイト

ヤフオクなどのオークションサイトでウイスキーを転売すると、価格が吊り上がっていくため、高価で落札されやすいのが特徴です。

 

また、落札価格を見ながら、どのくらいの値段で需要があるのか研究することもできます。

 

そして、自分で即決値段を決めることもできるため、利益を確実に作ることもできるのもメリットです。

 

気を付けておきたいのが、入札価格が低すぎると、落札価格が相場や仕入れ値より安くなってしまい、損をすることになります。

 

また、ブームが過ぎると、途端に売れなくなるものもあり、仕入れた価格より圧倒的に安い価格で買い叩かれてしまうこともあるので注意してください。

 

メルカリ

メルカリでもウイスキーの転売は多く行われており、代表的な販売先の一つです。

 

スマホで簡単に出品できること、そしてユーザーが増え続けているため、ウイスキーでも売れやすい環境が整っています

 

ウイスキーが売れた場合、お急ぎ申請すると2~3日で口座入金されるという、即金性があることもメリットです。

 

購入や販売で評価を高めることで、ユーザーの信頼が上がり、さらに売れやすくすることが出来ます。

 

気を付けておきたいことは、利用者の年齢層が低いことです。

 

そのため、ウイスキーのような大人がたしなむ商品や、高価な商品に手を出さない傾向があります。

 

購入検討されても、値下げ交渉があることは当たり前で、利益が小さくなることに繋がります。

 

利用手数料が10%のため、商品が売れた場合の利益が他のプラットフォームに比べ、小さくなります。

 

また悪質なコメント、過度な値下げ交渉、わざと低評価をつけるユーザーがいるため、商品が売れないことや、高評価が付きにくいこともデメリットになります。

 

販売者も多いため、他の商品に埋没(上位表示されない)されやすくなってしまいます。

 

転売で販売先に使うプラットフォームを詳しく知りたい方は以下のページもご覧ください。

 

まとめ

ここまでウイスキーを転売する方法や、売れやすい銘柄などを紹介してきました。

 

ただ単純に銘柄などで判断するのではなく、原料や製造地、樽の種類など、様々な要因を調べて、需要があるかどうか確かめることがウイスキーの転売では重要です。

 

また、酒を扱うため、酒類販売するための免許や、古物商許可証も取ることを覚えておかなければなりません。

 

仕入れの難易度は高くなりますが、知れば知るほど転売で有利になりますし、大人の教養を深めることもできます。

 

たまには実際にウイスキーを飲みながら、香りや味の違いをテイスティングしつつ、需要が見込める機会をじっくりと探り、ウイスキーの転売を行ってみてください。

 

ウイスキー以外にも利益率の高い商品や販売ノウハウがあります。

 

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