腕時計で物販したいとき、覚えておくべきポイントや注意点を紹介
腕時計で物販したいとき、覚えておくべきポイントや注意点を紹介
昨今、物販ビジネスで「腕時計」が注目されるようになりました。
そこで今回は、注目されている腕時計で物販をする際のメリットや注意しておきたいこと、ポイントなどをまとめてお伝えします。
腕時計を物販するメリット
腕時計を物販するメリットは何なのか、紹介していきたいと思います。
利益が大きい
腕時計はブランド品になると万単位の高額商品です。そのため、多少利益率が低くても利益の額が大きくなります。
ブランド重視だから
一般的な商品の場合は、ブランドより性能を重視する消費者が多いです。
しかし、腕時計は性能よりブランドが重視される傾向にあります。好きなブランドの腕時計は全部そろえているというコレクターもいるほどです。
このような事情から、高額商品にもかかわらずブランド物の腕時計に対する需要は大きいのです。
世界中に顧客がいる
「カシオ」「セイコー」「シチズン」といった日本の腕時計ブランドは世界中で認知されています。
そのため、日本だけでなく海外に向けても販売できます。日本のブランド品は海外では2~3割程度相場が上がる傾向があるため、輸出して物販をすれば利益は大きくなります。
ライバルが少ない
腕時計は高額であるため仕入れが困難です。また、Amazonでは腕時計に出品規制がかかっています。
そのため、他ジャンルと比べると圧倒的にライバルが少なくなっています。
相場の変動が少ない
一般的な商品は古くなってくると値崩れすることが多いですが、腕時計にはありません。
そのため、仕入れた後に相場が変動して損をする可能性短期的に見れば低いです。
腕時計で物販する際の注意点
腕時計の物販は相場の変化も少なく、安定した需要があってすぐにでも利益が見込めそうなビジネスですが、注意すべき点もあります。
ここからは腕時計を物販する際に注意すべきことをお伝えします。
偽物も多い
ロレックスなどの高級ブランドになると、偽物も多く流通しています。最近は、写真を見ただけでは見分けがつかないほど精巧なスーパーコピーも存在します。
高級ブランド品を仕入れる際は、ネットショップではなく信用できる実店舗で購入しましょう。
物販をする際に間違って偽物を仕入れて販売した場合は、偽物と知らなかったとしても法律違反となります。
罪に問われる可能性も出てくるので、十分に注意してください。
不良品に注意
腕時計の中古市場には不良品が多く出回っています。というのも、腕時計は定期的に整備しないと劣化してしまうのです。
しかし、整備をすると相応のお金がかかるため、整備せずに放置している人が多くいます。
中古の時計を仕入れる際は、状態をよく確認し、状態によって整備が必要な場合は、整備代も含めて物販用に購入するかどうかの検討をしましょう。
仕入れ値が高い
ブランド物の腕時計は価格が高く設定してあります。そのため、仕入れにはある程度の資金が必要になります。
それでも買い手が付けば問題はありませんが、不良在庫をかかえることになった場合は、赤字額も大きくなります。
したがって、最初は注文が発生してから仕入れる形で物販をすることをおすすめします。
ただし、国内プラットフォームで無在庫で物販をする場合は、利用規約で禁止されていないかよく確認してください。
物販する時計を仕入れるポイント
物販をするためには、商品を仕入れることが必要です。仕入れ先は大きく「海外」と「国内」に分けられます。
海外の主な仕入れ先は「海外のeBay」「Amazon」、世界最大手のオークションである「案ティコルム」などです。
また、「クリスティーズ」「サザビーズ」などでも腕時計を仕入れることができます。
物販の海外仕入れでおすすめな中国輸入サイトについて知りたい方はこちらの記事も参考に
国内だと、「オークションサイト」や「質屋」、「実店舗」などで仕入れを行うケースが一般的です。
物販用に腕時計を仕入れる際には、オークションサイトや質屋のサイトなど複数の媒体を使って商品をリサーチすることがポイントです。
なお、売れる商品を見つけるには、「モノレート」を活用するのも一案です。モノレートを使うと、売れ筋の商品を探し出しやすくなります。
物販で売れやすい腕時計
一般的に、儲かるとされる腕時計には、以下のようなブランドが挙げられます。
「ロレックス」「オーデマ・ピゲ」、「オメガ」などといった高級腕時計ブランドは売れやすい傾向にあります。
さらに国産の手頃な腕時計も人気です。
具体的には、「カシオ」「シチズン」「セイコー」などの商品は一定の需要があります。
特に安価ながら時計の内部機構にこだわりを持つセイコーは、「グランドセイコー」を中心に高い需要がある商品が多いです。
しかし、ブランド物の高級腕時計でも、汎用性のあるムーブメントを使っている商品や壊れやすい商品などは需要が低く、物販としては儲けが出にくい商品です。
高級なブランドだけで判断せず、どのような内部機構になっているのか、または保証がどのくらいついているのかなど、そのブランドの背景もしっかりと確かめてから物販をすべきかどうか判断しましょう。
まとめ
物販で腕時計を扱うとなると、少々レベルが高いと思われるかもしれません。
しかし、高級な腕時計だけではなく、国産の腕時計や安価な時計でも、リサーチを行えばしっかりと売ることができます。
また、腕時計の需要は全世界であるもので、全世界共通で売れ筋になっている商品もあります。
目利きの力をしっかり高めれば、国内に限らず、海外まで販路を拡大していくことも可能ですので、時計好きの方、物販に興味のある方は是非始めてみてはいかがでしょうか。
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