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《2023年最新版》物販とは?初心者が副業・物販ビジネスで稼ぐための基礎知識まとめ

2023.08.14 1,696
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《2023年最新版》物販とは?初心者が副業・物販ビジネスで稼ぐための基礎知識まとめ

初心者が副業でも始めやすいビジネスとして、おすすめしたいのが物販(物販ビジネス)です。しかしながら、「物販とは、そもそもどんな仕組みなのだろう?」「物販の始め方がわからない」など、お悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな方々のために、初心者が副業で物販(物販ビジネス)を始めるならぜひとも知っておきたい基礎知識をわかりやすくまとめました。

物販(物販ビジネス)とは?

まずは、物販(物販ビジネス)とは、そもそもどんなビジネスなのかを知っておきましょう。

物販と転売の違い

「物販」とは、「かたちのある商品・製品を売ること」を意味する言葉です。自社製品やオリジナル商品を売ったり、卸売業者から仕入れ・買い付けを行って、それを売買したりする際に、「物販」という言葉を使います。

一方、「転売」とは、小売業者から商品・製品を購入し、その金額に利益を上乗せして、ネットショップ・フリマアプリ・ショッピングカートなどを用いて販売を行う商売方法を意味します。「転売」も、かたちのある商品・製品を売ることには変わりありませんから、「物販」の一部です。

いわゆる「物販ビジネス」は、インターネットなどの販路を利用して商品・製品を売る業種のことを指しますので、「物販」を行う業者も、個人的に副業として「転売」で稼ぐ方々も、広く「物販ビジネス」を行っているということになります。

物販ビジネスの種類とは

物販ビジネスの種類には、以下の4つが挙げられます。

国内転売(せどり)

国内転売とは、「せどり」とも呼ばれる、物販ビジネスの中では最もスタンダードな商売方法です。サラリーマンや主婦、学生などをやりながら、本業・副業として稼ぐ方々も多くいます。国内転売は、日本国内で仕入れた商品・製品を、国内で販売します。日本で仕入れることのできる商品・製品は基本的に品質が良いものが多く、偽物である可能性も低いため、リサーチで市場と販路を確保できれば、初心者でも十分に物販(物販ビジネス)で稼ぐことができるでしょう。

輸入転売

輸入転売とは、海外から商品・製品を仕入れて、日本国内で販売する商売方法です。海外から仕入れることのできる商品・製品は安いものが多いので、販売時の差額を大きくすれば、国内転売よりも高い利益を期待することができます。ただし、輸入転売の場合、仕入れの際に偽物をつかまされるリスクを背負わなければならないため、物販(物販ビジネス)の初心者にはやや難易度の高い手法でもあります。

輸出転売

輸出転売とは、日本国内で仕入れた商品・製品を、海外で販売する商売方法です。日本の商品・製品は先ほどもお伝えしたとおり、品質が良くて偽物も少なく、特に海外ではアニメグッズ・おもちゃ・ガジェットなどは希少価値が高いものも多いため、日本国内で転売するよりも高額での取引が期待できる可能性もあります。ただし、輸出時には購入者が海外在住であるため、英語・中国語に対応する必要があったり、国ごとの関税・法律・ECサイトのルールに則らなければならなかったりなど、物販(物販ビジネス)としての難易度は高めです。

無在庫転売

無在庫転売とは、在庫を持たずに転売を行う物販(物販ビジネス)です。在庫を持たないため、仕入れは注文が入ってから行うことになり、その分、無駄な仕入れでコストをかけなくて済むというメリットがあります。ただし、注文後に商品・製品を確保するため、万が一、売り切れや値上がりが発生していた場合は、利益が出なかったり、最悪キャンセルする必要が出てきたりするなど、トラブルが起こる可能性もあります。

※要注意※
上記のようなリスクから、大手の物販(物販ビジネス)が行えるネットショップやフリマアプリでは、無在庫転売を規約により禁止しています。また、無在庫転売によって注文のキャンセルなどが続いた場合には、アカウントが凍結され、二度とそのプラットフォームでは物販(物販ビジネス)ができなくなる可能性もあるため、十分に注意してください。

初心者でも副業からできる!物販(物販ビジネス)の始め方とは

初心者が副業で「物販(物販ビジネス)を始めてみよう!」と思った場合、どのように始めるのが良いかをここで簡単に見ていきましょう。

まずは不用品の販売から始めてみよう

物販(物販ビジネス)の初心者の方は、まずは、不用品の販売から始めてみると良いでしょう。着なくなった服や、使わなくなった家電、不要になったガジェットやコレクションなど、売れる不用品というのは案外、自宅の部屋や押入れの中に眠っているものです。これらを、モール型ネットショップやフリマアプリなどで販売してみましょう。

不用品販売でコツをつかんできたら、日本国内で安価な値段で商品・製品を仕入れることができるフリーマーケットなどでローリスクの仕入れを行いながら、物販(物販ビジネス)での売り上げを上げていくと良いでしょう。

主なネットショップの種類

ネットショップの主な種類は、以下の3種類が挙げられます。

モール型ネットショップ

モール型ネットショップとは、インターネットショッピングモールに出店するかたちで、物販ビジネスを立ち上げることができるネットショップ形態です。代表的なインターネットショッピングモールとして、Amazon(アマゾン)・楽天・ヤフーショッピング・ヤフオク!・Wowma!(ワウマ)・ポンパレモール・Qoo10(キューテン)などが上げられます。

フリマアプリ

フリマアプリとは、スマートフォンアプリを介して、オークション形式ではなく、即決形式で売買を行うネットショップ形態です。メルカリ・ラクマ・フリルなどの総合フリマアプリのほか、magi(マギ)、ブクマ!、オタマート、minne(ミンネ)など、ジャンル特化型フリマアプリもあります。

レンタルショッピングカート

レンタルショッピングカートとは、物販ビジネスのネットショップを開業するためのショッピングカートがセットになっているウェブサイト構築サービスのことです。BASE (ベイス)、stores.jp、MakeShop、カラーミーショップ、EC-CUBE、ショップサーブ、イージーマイショップなどがあります。

どれから始めるのがおすすめ?

物販(物販ビジネス)の初心者の方であれば、まずはモール型ネットショップ、フリマアプリから始めてみるのが良いでしょう。レンタルショッピングカートは自分でサイト構築を行ったり、集客を行ったりしなければならないため、やや難易度が高いです。

物販(物販ビジネス)で売れやすい商品・製品の事例

ここでは、物販(物販ビジネス)で売れやすい商品・製品の事例を簡単にご紹介していきます。

家電・スマホ・カメラ

物販(物販ビジネス)で人気の高い商品・製品といえば、家電・スマホ・カメラ関連です。たとえば、メルカリの家電・スマホ・カメラ関連の国内GMV(Gross Merchandise Value:総流通額)は72億円(2018年1〜3月期)にも上り、多くの取引がなされていることがデータでも証明されています。

スマートフォンアクセサリー

スマートフォンアクセサリーは、iPhone・Android携帯共に、毎年新しいスマホが発表され、需要が流動的であるため、物販(物販ビジネス)で売れやすく、仕入れもしやすい商品・製品のひとつです。

季節性のアイテム

春(入学記念品・新生活祝い・花粉症グッズなど)、夏(マリンスポーツ関連、浴衣、サンダルなど)、秋(ハロウィングッズ、秋服など)、冬(ウィンタースポーツ関連、冬服など)の各シーズンによって、需要がある商品・製品は変わってきますので、その時期に合ったものを仕入れて売るようにするのも良い着眼点です。

なお、ここで紹介した売れやすい商品・製品は、ほんの一例にすぎません。物販(物販ビジネス)を成功させるためには、リサーチを入念に行い、常に売れる商品・製品は何かを考え続ける必要があります。

物販(物販ビジネス)のメリット・デメリットとは

物販(物販ビジネス)は初心者でも副業として始められる魅力的なビジネスモデルですが、メリット・デメリットがあります。

物販(物販ビジネス)のメリット

物販(物販ビジネス)のメリットは、「時間に縛られない」ことです。各プラットフォームがスマホアプリをリリースしているため、売りたい商品・製品を仕入れたら、あとはスマホさえあれば、空き時間に作業することが可能です。サラリーマンなどの副業にも向いているのは、このように隙間の時間でも対応ができるためです。

売り上げが上がってくれば、発送作業も外注できるので、そうなるとリサーチと仕入れのみに集中して物販(物販ビジネス)を行うことができるようになります。

その他、物販(物販ビジネス)のメリットとしては「安く仕入れて高く売る」という基本ノウハウさえ理解していれば最低限の利益はあげることができる点や、かかるコストが仕入れ費用・送料程度であるため、比較的安い初期投資から始められる点が挙げられます。

物販(物販ビジネス)のデメリット

物販(物販ビジネス)のデメリットは、たくさん売らなければ儲からない、薄利多売であることが挙げられます。そのため、日々のリサーチ・仕入れと出品作業が重要となり、1日30分〜1時間程度でも、コツコツと作業を行う時間を取るマメさが必要になります。

また、初期投資が安いために、ライバルも多いのが物販(物販ビジネス)のデメリットです。関連する情報も流動的であるため、情報収集やリサーチをすべてひとりで完璧に行うには限界があります。そのため、同業者の集まりや、ノウハウを得られるコミュニティに参加し、効率的に最新のデータや情報を手に入れることが重要です。

物販(物販ビジネス)のリサーチの仕方・仕入れの仕方とは

物販(物販ビジネス)では、リサーチと仕入れが非常に重要なタスクになります。ここでは、簡単にリサーチと仕入れの仕方について触れていきます。

物販(物販ビジネス)のリサーチの仕方

物販(物販ビジネス)のリサーチの仕方としては、「市場規模」と「複数の販路」の把握が挙げられます。

販売する商品・製品の市場規模をリサーチする

物販(物販ビジネス)を行う場合、誰も買わないような商品・製品を取り扱っても意味がありません。そのため、販売する商品・製品の市場規模をリサーチすることが重要です。各プラットフォームの国内GMVなどの情報は、多くの場合、インターネット上に掲載されていますから、丁寧に資料をチェックしていきましょう。

複数のプラットフォームで販路をリサーチする

物販(物販ビジネス)を行う際に気をつけたいのが、ひとつのプラットフォームのみで販路を固定してしまうことです。各プラットフォームのネットショップにはそれぞれ魅力があるため、よくリサーチして商品・製品を出品することで、複数の効率的な販路を得ることができます。

物販(物販ビジネス)の仕入れの仕方

物販(物販ビジネス)で仕入れを行いたい場合、以下のような手段があります。

フリーマーケットで仕入れ

仕入れ先でハードルが低くておすすめなのが、フリーマーケットでの仕入れです。フリーマーケットでは、利益を求めて販売を行っている人よりも、不用品を処分したいと考える人のほうが多いため、中には相場もわからずにブランド品などを格安で販売しているケースもあります。そのため、物販(物販ビジネス)で利益を見込める商品・製品に出会える可能性もあるのです。

インターネットで仕入れ

インターネットも、手軽に仕入れを行うことができる仕入れ先が無数にあります。たとえば、家電を仕入れたい場合は、「中古 家電」などと入力して検索すれば、多数の在庫をチェックできます。相場を事前にインターネットでリサーチしておくことで、差額で得られる利益も割り出せるので、目ぼしい商品を見つけた場合は、仕入れの予算がない時でもお気に入りに登録しておくなど、日々チェックすることをおすすめします。

メーカーと直接交渉

仕入れ先のハードルとしてはやや高めですが、メーカーに直接交渉することで、仕入れ値を安くすることができる場合があります。熱意を持って、そのメーカーの商品・製品を売りたい旨を伝えれば、交渉が成立するケースは意外にあるものです。特に力を入れて販売したいメーカーの商品・製品がある場合には、試してみたい方法だと言えます。

展示会や見本市で直接交渉

展示会や見本市では、メーカーが商品・製品のプレゼンを行っているので、安心して直接交渉を行うことができます。また、お目当てのメーカー以外にも、魅力的な商品・製品が見つかるかもしれないことも、展示会や見本市に卸しに行くメリットです。

物販(物販ビジネス)で失敗しないために知っておきたいこと

今回は、物販(物販ビジネス)の始め方や、知っておきたい基礎知識を一挙にご紹介しました。初心者の方が副業で始める場合にもおすすめの物販(物販ビジネス)ですが、失敗しないために知っておきたいことは「成功するための正しい知識をつけること」です。

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