無在庫物販にはeBayを活用すべき!特徴やポイントをまとめて紹介
無在庫物販にはeBayを活用すべき!特徴やポイントをまとめて紹介
物販をはじめたいけど、家に在庫がかさばることは避けたい、でも無在庫で物販を行うことは違法ではないか・・・そのように考える方も多いのではないでしょうか。
実はeBayというECサイトを使うと、無在庫で取引できるのです。
今回はeBayを活用した無在庫物販の特徴を紹介していきます。
物販ビジネスで優位に立ちたい、より利益を大きくしたい方は是非最後までご覧下さい。
eBay無在庫物販について
Amazonやヤフオクといった多くのECサイトは無在庫で物販を行うことをガイドラインに基づき禁止しています。
しかし、今回紹介するeBayでは無在庫で物販を禁止するガイドラインは存在せず、無在庫物販を行うことが容認されています。
もちろん、無在庫物販は容認されていますが、出品の際には守るべきルールが存在しています。
具体的には在庫切れを起こさない、そして発送期限を守る、この2点が要求されています。
無在庫物販で多く起こるトラブルが、在庫切れや発送の遅れに端を発したものです。
eBayでは無在庫物販は容認されていますが、このようなトラブルは起こすことが無いようにガイドラインでは警告されています。
この2点に留意しながらeBayを使った無在庫物販のメリットや特徴、注意点などを見ていきましょう。
eBay無在庫物販のメリット
eBayを使って無在庫物販を行うと、どのようなメリットがあるのか紹介していきます。
商品の在庫を抱えなくて良い
これはeBayに限らず輸出で無在庫物販をする場合、商品を抱える必要がないというのが大きなメリットです。
物販で多いトラブルが商品を仕入れたのに、売れずに不良在庫となって自宅やそのほかのスペースを取ることです。
ebayを使った無在庫物販なら保管スペースを取ることなく、家族に迷惑をかけることもありません。
少額資金で始められる
大抵の事業はスタート時にある程度まとまった額の資金が必要になりますが、無在庫転売は殆ど必要ありません。
簡単に参入できる
eBayを使った物販では、アカウント作成から商品の出品までフォーマットされており、作業そのものはAmazonや国内のECサイトで行うことと遜色ないレベルで簡単に行うことができます。
少ない資金で始められる
有在庫の物販では、商品を仕入れてから物販することになります。
商品を仕入れるには、費用が発生します。また、商品を仕入れればそれを保管しておく必要があり、その数が多くなると倉庫を借りる必要が出てきます。
そのため、ある程度の資金がなければ、転売を始めることさえ困難でしょう。しかも仕入れた商品が必ず売れるとは限りません。
しかしeBayであれば無在庫物販が可能であるため、商品購入が確認された段階で仕入れることが可能なため、資金を多く準備する必要がありません。
eBayを活用した無在庫物販で取引時に気にすべきこと
eBayを使った無在庫物販の取引中によくおこるトラブルや気にしておくべきことについて紹介していきます。
仕入れができないことがある
無在庫の物販で一番多いトラブルですが、狙っていた商品が売り切れや諸事情により仕入れができないことがあります。
突然仕入れが出来なくなることもあるので、直ぐに販売状況の更新などが必要になるため、本当に注意しなければなりません。
急な価格改定
手元に在庫が無い状態で取引が始まるので、販売者側の事情などにより仕入れ値が変わってしまい、予算オーバーで発送できなくなるということもあります。
仕入れ予算が赤字ギリギリにならないよう注意する必要があります。
為替相場の変動
これは輸入・輸出物販のどちらにも当てはまることですが、為替相場の変動がデメリットになります。
仮に海外へ物販する場合、円高になると、相手国の貨幣の価値よりも日本円の価値が高くなるため、商品が値上がりする分、ユーザーの購買意欲が下げられる可能性があります。
eBayを使って無在庫物販する場合のデメリット
eBayを使って海外へ無在庫物販する場合、守らなければならない規約やデメリットとなる特徴があります。
出品手数料の高さ
eBayには出品する商品数によって手数料が発生してきます。
具体的には、eBayの無料プランンに登録していると、出品数が250点以上で、追加数に応じて1品あたり約36円の出品手数料が徴収されます。
これはAmazonや楽天といったECサイトでは発生しない料金ですので、eBayを利用して無在庫物販を行う場合、この特有の手数料に注意しましょう。
出品作業量の多さ
eBayの出品ページは、商品の説明、写真、価格設定などの基本情報を、すべて一から設定しなければなりません。
Amazonにはライバルセラーの出品情報が引用できる「相乗り出品」がありますが、eBayにはそのようなシステムが存在しないため、Amazonに比べると手間がかかります。
出品作業に手間と時間がかかる
Amazonの場合、サイトの構成が商品単位となっているので、既に出品されている商品と同じものを出品する場合は、既存の商品に出品登録するだけで済みます。出品の手間はそれほどではありません。
しかし、eBayでは出品作業を商品ごとに毎回行うことになります。
出品する商品ごとに詳細ページを作成することになるので、手間も時間もかかります。
画像の転載を避けるために写真も自前で用意しようとすると、写真を撮影することや加工する手間が発生します。
出品数の制限がある
eBayで無在庫物販を行うと、出品数と出品価格に上限があります。
初めて出品する場合、10品までしか出品できません。また出品価格の上限は500ドル(約50000円)で、これを超えた出品はできません。
規制が強化されている
無在庫物販は、発送遅延ができることや、そもそも仕入れができていない場合、ユーザーに直接迷惑がかかってしまいます。
そのため、大型店になると規制が強化され、アカウントの停止や制限がかけられることがあります。
トラブルが発生した場合、出来るだけ迅速に対応できるようにしておきましょう。
eBayで活用する無在庫物販の仕入れ先
eBayで無在庫販売を行う場合、おすすめなのはAmazonで仕入れることです。
Amazonでは配送料が無料で仕入れられることも多く、なるべく経費をかけずに仕入れることができます。
フリマアプリやオークションサイトでは、商品が中古品であるため、傷ついていることや、状態の良くないものを仕入れてしまうリスクがありますが、Amazonであれば個人ショッパーだけでなく、法人からも商品を仕入れることが可能なため、商品の担保が確保されている分、海外へ向けて販売する際にもトラブルになりにくいのです。
eBay無在庫物販のポイント
eBayを使った無在庫物販でおさえておくとより利益の出やすくなるポイントを紹介していきます。より利益を拡大させたい方必見です。
実際に商品を売り、経験を重ねる
どの段階の効率を高めれば、もっとお店の回転率を上げることができるのでしょうか。
それは何度も何度も販売実績を重ねることで把握できるようになります。
最初は利益に大きく関わらなくとも、ユーザーの商品の好みなどを把握することができます。
また回数を重ね、売上や商品数が多くなっていく場合は、外注に切り替えていく方も多いようです。
個人情報を慎重に取り扱う
無在庫物販に限りませんが、eBayでの物販は個人情報の取り扱いは慎重に行うことが大切です。
個人情報の取り扱いについては、規制だけでなく世間の目も厳しくなってきています。
理由があって個人情報を開示しなければならない場合にも、必ず先方に個人情報の取り扱いについて同意を得る必要があります。
在庫切れは避ける
無在庫物販は、商品を出品してから仕入れるまでタイムラグがあるため、出品した商品が売れてしまっては仕入れられないということもあります。
在庫管理ツールを使えば、ある程度の対策にはなりますが、それでもゼロにすることは難しいです。
在庫切れになった場合は、他の仕入れ先などを見て商品をくまなく探してみて下さい。
少し赤字になったとしても、悪い評価を付けられる方が後々の取引に影響します。
実店舗を探すなど、手間も時間もかかってさらに損が出たとしてもできるだけ在庫を確保するようにしましょう。
無在庫物販に向いた仕入れ先を探す
できるだけ配送遅延や在庫切れを防ぐのであれば、無在庫物販に特化している仕入れ先から商品を仕入れるようにしましょう。
例えば、NETSEA(ネッシー)やトップセラーは無在庫物販に特化していて商品数も多く、在庫切れも起きにくい仕入先です。
画像転用が許可されているなど、スムーズに取引しやすい環境になっているので、初心者の仕入れ先にも向いています。
翻訳機能を使う
eBayでは、商品の説明も購入者とのやり取りも全て英語になるので、英語に慣れていないとストレスになるかもしれません。
そのような場合は翻訳ツールを利用すると良いでしょう。翻訳ツールはGoogle翻訳などネット上で簡単に利用できるツールから、文字数制限が無く精度の高いツールまで存在します。
予算やご自身の語学能力に合わせてツールを選んでみて下さい。
eBay輸出でツールを使うべき理由
ツールを導入することがeBayを活用した無在庫物販でなぜ必要になるのか、確認していきましょう。
発送作業時間を減らす
eBayでの商品販売には、数多くの作業が存在します。
特に発送作業はツールを利用することで、今まで数時間かかっていた作業時間を数十分の一にまで減らすことができます。
数種類のツールを併用することで、発送ラベルの作成から在庫管理までの作業手順を大幅に減らすことが出来ます。
取引数が少ないうちは、1つ1つ手作業で入力することや、梱包することも可能ですが、月に100以上の商品を取り扱う場合にはまず不可能です。
数多くの商品を出品し、利益を出したい方は、ツールを上手く組み合わせて無在庫物販の効率化を図りましょう。
リサーチ時間を削減する
eBayに出品する商品は、より多くの人にニーズがあるものでなければなりません。
当然、売れる商品を見つけるためのリサーチ時間を確保して、利益率の高い品物を見つけだすことになります。
リサーチといっても海外の需要や、為替の変化、最新情報等々、様々な情報を集めなければならないため、時間はいくらあっても足りません。
そのため、ツールを使ってリサーチをアシストすると、目的別に短時間で効率良くリサーチに関する情報を集めることができます。
何より利益で差が付く!
ツールを導入してeBayの無在庫物販を行うと、何よりライバルに比べ利益で差が付けられるようになります。
理由としては上に記載したように、リサーチや発送時間が減ることでツールを導入していない状態より圧倒的に効率的に作業が可能で、自ずと取引数も増やすことが可能だからです。
もちろん、物販で売れる商品であることが前提ですが、ツールを活用すればするほど、そのツールの知識も蓄えられます。
さらに皆さんにとって活用しやすいツールを見極めることが可能にもなるので、ますます取引の効率化と、利益で差が付けられるようになります。
eBayの特徴や無在庫物販の取引に慣れたと思ったら、すぐにツールを導入することをおすすめします。
まとめ
eBayを活用した海外向け無在庫物販について解説してきました。
eBayを使った無在庫転売のメリットとしては、
・アカウント作成に費用がかからない
・資金が少なくても始められる
また、日本の市場では認知度が低いことでAmazonを使った物販よりライバルが少ないこともメリットと言えるでしょう。
しかし、海外のECサイトを利用するため、
・出品手数料の高さ
・取引の際、英語をある程度理解できなければならない、ということに留意する必要があり、為替事情や、販売者の都合によっては仕入れ値が想定より高くなることや仕入れられないことがあります。
このようなリスクに対応するためには、eBayでテスト仕入れをすることや、ツールを活用してなるべく円滑に無在庫物販が行えるように対応しましょう。
eBayの特徴や無在庫物販の仕組みを理解しつつ、ツールを活用して効率的に利益が回収できるようにしてみて下さい。
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