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手続きやメリットを理解して、融資を受けて物販ビジネスの拡大を狙おう!

2022.09.02 962
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手続きやメリットを理解して、融資を受けて物販ビジネスの拡大を狙おう!

物販ビジネスにおいて商品の仕入れは非常に重要なことです。

 

しかし、資金不足がゆえに仕入れたい商品を仕入れられない、ということもよくあるかと思います。

 

そのような時に融資を受けることで物販ビジネスの規模の拡大や利益を大きく出すことができる可能性が広がります。

 

今回は融資を受けるメリットや融資を受ける際の注意点などを紹介していきます。

 

物販ビジネスの拡大や資金で困っている方は是非参考にしてみてください。

 

物販ビジネスでの融資を受けるメリット

物販ビジネスでわざわざ手間をかけて融資を受けることで、ビジネスにどのようなメリットがあるのか紹介していきます。

 

単純に仕入数を増やせるので売上利益が上がる

物販ビジネス用の商品仕入れはできるようになったけれど、資金がない、もしくはショートしているために仕入れをストップしている、こういう状況に遭った方も中にはいらっしゃるかもしれません。

 

資金があれば、物販ビジネスでもっと稼ぐことができるはずです。

 

それならば融資を受けて仕入れを増やすことで、売上利益を2倍にも3倍にも伸ばしていくことができるようになります。

 

利益率が低くても仕入れができるので仕入れの幅が広がる

たしかに利益は取れるけれど自分の利益率の基準に満たないため、仕入れを見送ることになる…。

 

このような状況であれば、本来利益は出ることになるのでもったいないように感じる方も多いでしょう。

 

融資を受けることで資金に余裕ができると、利益率にそこまでこだわらなくても仕入れができるようになります。

 

例えば、今まで「利益率20%以上のもの限定で仕入れ」していたのが、「利益率10%以上のものは仕入れ」すると基準を緩めることができます。

 

結果、より多くの商品を効率良く仕入れすることができます。

 

外注化・組織化がしやすい

物販ビジネスである程度稼げるようになると、効率を上げるために外注化・組織化を考える人も多いでしょう。

 

ただ、お気づきの方も多いかと思いますが、外注化・組織化にも資金が必要です。

 

作業を人に任せると、多くの場合自分でやるよりも時間がかかり、それにより資金繰りが多少悪化するからです。

 

外注先が離れている場合などは、発送するタイムラグもあります。

 

ただ資金があれば、外注化・組織化もやりやすくなるので、融資を受けるメリットはここにもあると言えるでしょう。

 

利益率、利益額が良い商品を扱える

利益は結構取れるけど、回転がそこまで良くないからやむなく仕入れを諦めた経験があるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

その判断自体は正しいと思うのですが、できたらそういった商品も仕入れしていって利益を最大化していきたいものです。

 

資金に余力があれば、利益額は大きいけど回転がそれほど良くない商品にも挑戦でき、物販ビジネスの効率がかなり上がります。

 

物販ビジネスで融資を受けるデメリット

物販ビジネスで融資を受けることで、より利益率の高い商品や利益も出しやすくなるなどのメリットがあることが分かりましたが、融資を受けることで発生するデメリットもあります。

 

ここからは融資を受けることで発生するデメリットについて紹介していきます。

 

返済する必要がある

融資を受けた場合はもちろん返済の義務が生じることになります。

 

そのため、返済計画を立ててその費用を捻出していかなければなりません。

 

そのため、資金繰りがやや面倒になることは避けられないといえます。

 

また、融資を受けたが、思ったように収益が上がらなかった場合、いつまでも借金を返済し続ける状態が続いてしまう場合もあり得ます。

 

クレジットカードが作りづらい

融資を受けることによってクレジットカードが作りづらくなります。

 

そのため、物販ビジネスの仕入れでクレジットカードを使っていこうと思うならば、融資を受ける前にクレジットカードを作っておく必要があります。

 

すでに融資を受けてしまっているという場合は、全ての返済を終えないと新規にクレジットカードを作るのは難しいでしょう。

 

物販ビジネスで融資を受ける具体的なステップ

物販ビジネスで融資を受けるまでの具体的なステップについて紹介していきます。

 

このステップを踏んでいくことで融資を早く、そして審査も通りやすくなるのでしっかりおさえていきましょう。

 

地域の商工会に相談する

まず、最初の大きなポイントとしては「地域の商工会に相談する」ということです。

 

商工会とはどういったものかというと、地域の事業者が業種に関わりなく会員になって、お互いの事業の発展や地域の発展のために総合的な活動を行っている団体のことです。

 

商工会は国や都道府県の小規模企業施策の実施機関でもあるので、小規模事業者の融資相談などに気軽に乗ってくれます。

 

そして、なぜ最初に日本政策金融公庫の窓口に行かずに地域の商工会に相談するのかというと、地域の商工会を通して日本制作金融公庫に融資の申し込みをすると審査通過率が30%ほど上がると言われているからです。

 

それはなぜかというと、実際に日本政策金融公庫に申し込みを行う前に、商工会の方で細かい書類のチェックやアドバイスをしてくれるからです。

 

商工会は第3者機関になるので、融資担当者には聞けないようなことも気軽に質問することができます。

 

少し面倒かもしれませんが、物販ビジネスで融資を受けたい場合はまず商工会に行ってみるとよいでしょう。

 

日本政策金融公庫に申し込む

そして次のステップとして、日本政策金融公庫に融資の申し込みをしていきますが、まずは簡単な相談用紙に記入していく必要があります。

 

どのような内容かというと、「今行っている事業(または創業しようとしている事業)「希望融資額」「自己資金」「融資を受けたい理由」「どこで公庫について知ったのか」ということを記入します。

 

そしてこれらを記入した後に簡単な面談があります。ただ、この工程は事前に商工会に相談していた場合は必要ありません。商工会の方でこれらの聞き取りをしてくれるからです。

 

その後運転免許証や創業計画書などの書類を用意していくことになります。

 

日本政策金融公庫の面接を受ける

必要書類を提出した後、書類に不備がなければ1~2週間くらいで日本政策金融公庫の面接を受けることになります。

 

これは最寄りの日本政策金融公庫で行う場合もありますが、場合によっては商工会の会議室を借りて面接を行う場合もあります。

 

基本的には日本政策金融公庫の融資担当者の方1名と、大体1時間くらいかけてやり取りする形になります。

 

創業計画書の内容などもかなり細かい部分まで質問されるので、それらをはっきり答えられるようにしましょう。

 

視察を受ける

面談が終わった後の視察は、実際に事業の実態があるかどうかの簡単なチェックとなります。

 

こちらは面接が終わってから1週間後くらいに実施されます。

 

融資額を受け取る

そして融資の決定がされると10日間前後で指定口座にお金が振り込まれます。

 

あとは事業にしっかりと資金を投入しながら、返済を行っていくことになります。

 

その際に勘違いをしてしまう人が多いのが「自分のお金」だと思ってしまうことです。

 

あくまで返済義務のあるお金なので、その点は注意していきましょう。

 

物販ビジネスで起業を目指す方はこちらの記事も参考にして失敗することなく起業してみましょう。

 

物販ビジネスで融資を受けるコツ

物販ビジネスで融資を受けやすくするために、必要なコツについて紹介していきます。

 

コツをおさえて融資をより受けやすくなるようにしていきましょう。

 

事業計画書を徹底的に作りこむ

当然の話ではありますが、金融機関は貸したお金に対して利息が乗ってお金が返ってくることを前提として融資します。

 

それを判断する重要な要素が事業計画書です。特に創業時はこの事業計画書が全ての鍵を握っています。

 

特に見られる部分としては、「なぜこの事業なのか」「なぜ融資が必要なのか」「その事業を通じて何を提供したいのか」「どんなリスクがあるのか」「リスクに対してどのように解決するのか」「将来のビジョンについて」といった部分を明確にして事業計画書に落とし込んでいきます。

 

いかに成功するように考えているか、自分が行うビジネスについてどれくらい真剣に向き合っているかという部分が重要になります。

 

数字を明確にする

今すでにビジネスを開始している人は、自分の実績を明確にしましょう。

 

数字が弱い経営者は金融機関から信用されません。

 

物販ビジネスであれば、「売上高」「仕入高」「在庫数」「キャッシュフロー」「利益率」「利益額」くらいははっきりと伝えられるようにしましょう。

 

これは物販ビジネスで融資を受けるためだけでなく、他のビジネスをやる上ではごく当たり前のことです。

 

日頃行っている物販ビジネスでも、しっかり数字管理をしっかり行うことが重要です。

 

担保や保証人をつける

これは誰にでも共通する部分ではありますが、担保を入れる、または保証人をつけることで融資が有利に働きます。

 

今は金融機関も担保を積極的に取りづらい時代ですので、皆さんから持ち掛けてあげればかなり有利に働きます。

 

相応のリスクはありますが、物販ビジネスを回していけばしっかり返済していけます。

 

状況が不利な場合は担保や保証人をつけることを検討することをお勧めします。

 

人間性も見られる

融資を受ける際に、意外と人間性も見られます。

 

自分のビジネスについて知らないことや、将来の夢やビジョンがぼやけていると、金融機関は融資が返済されるのかどうか不安になります。

 

「融資してもいいな」と相手におもわせるかどうかで融資の是非は決まってきます。

 

髪型や服装はもちろんですが、話す時の口調や態度、表情にも十分気を使っておかなければなりません。

 

面談の際にはこのような細かい人間性の部分も見られるのでしっかり整えていきましょう。

 

物販ビジネスで融資に通らなくなるNGポイント

融資を受けることで、物販ビジネスで利益を出して成功できる可能性は高くなりますが、融資を申し込んでも全員が融資を受けられるわけではありません。

 

ここからは物販ビジネスで融資が通らなくなるNGポイントについて紹介していきます。

 

信用情報に問題がある

ローンやクレジットの利用などで信用情報に問題がある場合には、融資は受けられません。

 

信用情報登録機関は全部で3つの団体がありますが、基本的にどれであっても延滞などの事故情報が登録されている場合には、融資の対象とはならなくなってしまいます。

 

また、過去に自己破産債務整理などをしたことがある方で、その履歴がまだ消えていない方も対象となります。

 

税金の未納や滞納がある

個人事業主または法人の代表者について、住民税や固定資産税などの税金に未納や滞納がある場合には融資は受けられません。

 

直近6か月以内に家賃・水道光熱費・ローンなどに支払いの遅れや未納がある

過去6か月以内に家賃や水道光熱費、住宅ローン、その他ローンについて一回でも支払いの遅れ(月飛ばし)や未納がある場合には融資は受けられなくなります。

 

ノンバンクなどから多額の借金がある

高利のノンバンクや金融業者からの多額の借入れがあるような場合には、融資は受けられなくなります。

 

ただし、個人で消費した数十万円程度のクレジットなどについては、よほど多額でない限り問題とはなりません。

 

過去6か月以内に融資を申し込んで断られている

一般的には、一度融資に失敗してから6か月以内の再申込みは成功の可能性が低くなるとされています。

 

ただし、その理由が軽微なものや問題となった箇所の修正ができる場合には、6か月以内の再申し込みでも融資がされることもありますので、そのような場合には金融機関にご相談ください。

 

まとめ

物販ビジネスでの融資の受け方についてここまで紹介してきました。融資を受けるためには手続きや条件などをしっかり確認する必要がありますが、融資を受けることで資金のショートを防ぐことやビジネスの拡大につなげることができます。

 

まずは融資を受けるための条件や書類や手続きの不備がないようにしっかり準備したうえで融資を受けるかどうか判断するようにしましょう。

 

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